夏本番。猛暑が連日続く今日この頃。いかがお過ごしでしょうか。
この写真のようにハンディファンを手に入れ、毎日フル活用しています。
以前は「わざわざお金出して買わなくてもうちわでいいじゃん」とか、「外も風吹いている日もあるし別に荷物増やさなくても」と否定的だったのですが、使い出してみると辞められなくなりました。
※本製品はニトリで購入しました。
汗の流れ方が改善!体を全方位からクールダウンできるのは大きい
ここ数日で一番汗をかくタイミングが朝の駅まで歩くタイミング。
日差しも強く駅に着く頃には汗ダラダラです。
しかしハンディファンを使うと、うちわで仰ぐような動きは必要無く持っているだけで体に風を当てることが出来ます。さらに、通常歩いていると前方からの風を感じることがあるのですが、後頭部はあまり風が当たらない気がします。この後頭部部分に風を当てると、とても気持ちいい!
つまり、体の暑くなっている部分など気になる部分に風を当てるコントロールが出来るので、歩行中も効率良く涼しく過ごすことができる気がします。
ドライヤーで髪の毛を乾かすようにあらゆる角度から頭に風を当てるだけでも涼しく駅まで歩くことが出来るのです。
もちろん、汗はそれでもかきますが、汗が湧き出る量がだいぶ減ったと思います。
最近のハンディファンは充電式の上にモバイルバッテリー代わりにもなる
乾電池を入れて使うのでは無く充電式なので、スマホを充電するようにUSBで充電して繰り返し使えます。
日常的に使うにも充電するだけで電池を買いに行ったり入れ替えたりする手間がないだけでも楽です。
さらに、この充電されたバッテリーは、出力も出来てモバイルバッテリー代わりにもなります!
これが購入を決意した大きなポイントでした。
扇風機の羽根がある部分と持ち手になっているバッテリー部分はこのようにUSBでつながる形になっています。つまり、USB経由でバッテリーから扇風機本体へ電力を供給する形になっています。
この持ち手のバッテリー部分のこのUSBからケーブルでスマホにつなげれば、充電出来るのです!
つまり、これを買えば1台2役!
扇風機としても使えるし、いざスマホの電源がやばいときはこれで充電も出来る。毎日持ち歩くにも涼しさ以外にもスマホ充電に使えるという理由が付いてきます。
モバイルバッテリーとして使うなら電池容量だけでなく入力出力電流の強さを見よう
ところで、ニトリでこれを選んでいる時に値下げされているものとそうでないものなどいろいろなタイプがありました。
何の違いがあるのかな、と展示品で風力を確認したり、使い心地を試して見たのですが、大きな違いは箱に小さく書いてありました。
定格入力、定格出力と書いている「2A」の部分です。
どれだけの電流の強さでモバイルバッテリーに充電出来るか、スマホに充電できるか、を現しています。これは充電スピードに大きく影響します。
他の値下げしていたハンディファンは2Aではなく500mA、つまり4分の1だったのです。これでは家で充電するのにも時間がかかるし、外に持っていってスマホ充電しても充電の速度が遅いです。
(実際に箱にハンディファンの充電時間が書いてありますが、その時間にも差がありました)
というわけで、値下げされておらず少し高くて1980円(だったかな)だけど、これを買ってみました。
ニトリで買ったけどアマゾンで購入検討していた
類似の製品はアマゾンにこのようなモバイルバッテリー機能付きハンディファンはたくさん売っていて、どれを買おうか、悩んでいました。
実際手に取ってみないとわからない部分も多いですしね。
そこで、ニトリのハンディファン売り場で見ていて、その場で買ってしまいました。
ニトリだから安心っていうのもあったのでしょうか。
アマゾンでは中国製のメーカーなど聞いたことがないメーカーの製品が多いです。でも最近はタイムセールやクーポンなども使って安く買うことが出来ます。
その際に、思い出してください。
モバイルバッテリー代わりにもなるのであれば、充電の入力出力の強さを。
Amazon.co.jpで「ハンディファン モバイルバッテリー」で検索してみましょう。
ただ、いろいろ見てみたのですが、2Aとか具体的に書いている製品は少ないです。下記であれば2Aでした。
電源:DC5V/2A
しかもバッテリーの容量も僕がニトリで買った2500mAhの2倍以上ありますね!
iPhone XSのバッテリー容量は2,658mAh?らしいので、そう考えるとこちらであれば扇風機使いつつ、スマホ1回分ぐらいフル充電できそうです。
ボクはニトリで買ったのですが、買う時の参考になれば。
おまけの話
ニトリで買ったのは充電台において卓上でも使えそうなタイプです。
熱帯夜のように熱がこもって毎晩暑い寝室で、これを枕元に立てておいています。
首振り機能やタイマー機能はないものの、風に当たることで暑さが和らぎ、なんとか寝られています。
また、クーラーが効いているオフィスでも、熱がこもってしまうスペースありますよね。
ここでもハンディファンを立てて、風にあたるだけでもとても快適に過ごせます。
扇風機で無く、持ち運べて、ワイヤレスで使えるというのが、意外と使い始めると便利です。
外出先のカフェやレストランでエアコンが効いていても場所によっては暑いこともあります。その時に使うと、だいぶ快適に過ごせます。
そういった意味ではすでに手放せない一本になりました。
もう全人類、熱中症対策に一本ずつ持っても良いと思ってしまうぐらいです。
これだけ持ち歩くものになるのであれば「ハンディファン モバイルバッテリー」で検索してお気に入りのデザインで探すのも良いかも知れません。充電にも役に立ちますよ。