Apple Watchで心拍数や運動記録などのログをとり続ける理由

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みなさん、心拍数や運動記録、睡眠などのログを取っていますか?
Apple Watchではほぼ自動的にこれらのログをとり続けてくれているのです!(とてもありがたい)

私が使っているのはApple Watch Series3で2017年11月から4年たった今でも現役で使い続けています。また、Amazonやヨドバシなど通販サイトでも現在進行形でお得な値段になって売り続けられているベストセラーモデルと言っても過言ではないでしょう。
OSアップデートも最新のものに対応し続けています。
心電図機能は使えませんが、心拍数や運動記録、睡眠などのログはこのモデルでも手軽にとっていくことが出来ます。

さて、ログの話に戻ります。これはnoteにも書いたのですが、

何よりも、過去の記憶を曖昧にしてしまう人間の記憶よりも具体的で数値でも証明でき、客観性のあるログを元に判断をするほうが、間違いの無いことが多いと感じています。

ボクが使っているログを取るアプリ9選。これでログを取ることが抵抗なく続けられるようになった|脇村 隆(wackey)|note

とあるように、ログは人の記憶に勝り、後から振り返るときに具体的な数値で客観的に振り返ることが出来ます。

今は何も役に立たないかもしれまませんが、3年、4年と経った時に、心拍数の変化や運動状況の変化から体の変化を感じ取れる日が来ると思います。
その変化が単なる老化だけでなく、病気を発見するきっかけにもなるかもしれないからです。

僕の場合は心臓の病気の発見につながりました

そうなんです。実はずっと心拍数を測り続けているので、その異常に客観的な数値とともに知ることになりました。

「なんかドキドキしている、心臓がおかしいのかも、異常な感じがする!」
と言っても曖昧なのですが、ここで具体的に心拍数が150を超え続けるということがApple Watchで記録され続けられていたのです。

病院に行き、そこで心拍数の状況を伝えると「発作性上室性頻拍の疑い」ということで、すぐに総合病院へ検査へ向かうように指導されました。

結果的にそれがきっかけで、手術することになりました。今ではその症状も出ずに寛解(完治)しました。

変化に気づこう

こういった病気の発見だけでなく、ログを見ての変化から気づかされることがあると思います。
例えば、WFH(リモートワーク)になって歩数が具体的に何歩減ったとか、なんとなくではなく、ハッキリと数字で知ることが出来ます。

そうすれば足りない歩数分散歩するとか、足りないカロリー分、ジョギングするとか、具体的にアクションするボリュームも明確になります。

病気の発見はともかく、運動不足を知るとか睡眠状況と体調の変化を分析してみるとか、ログをとると色々とやれることが出てくるので、これを機会にログをとってみませんか。

Apple Watch Series3がお安くなっていてお得ですが、最新のApple Watch 7でももちろん良いです(要iPhone)。
iPhoneとの連携も良く出来ているので、これを機会に買ってみませんか。

ライフハックノートではApple Watchを使った小技もご紹介する予定です。

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