諸事情により自宅プロバイダを乗り換えました。はい、その諸事情は最新MacBook Airをほぼ無料で手に入れた方法から です。
しかし、元々auひかりホームタイプで引かざるを得なかった状態で光回線を利用していたので、フレッツが利用できるようになった現在、毎月の通信費のコストダウンにつながる結果となりました。
そして、マンションタイプ。これは過去にVDSL方式ということで、思ったほど速度が出なかった記憶がよみがえります。今回のこの建物では1Gbpsで回線を引き込み、各部屋へ理論値100Mbpsの光ファイバーを引き込むという形式でした。
期待以上の速度がでたのです。
その数値は有線LANで70〜80Mbps、無線LANで50〜60Mbps。以前のauでも60Mbpsぐらいだったので、安くなったといっても悪くなったということではありません。同じような通信速度感覚で毎月2,500円ほどのコストダウンにつながるのです。インフラは使い続けるものなので、1年でおいくら?と考えたときに何かデジタルガジェットが買えてしまう金額になることも多いでしょう。
いつかはいつかは・・・とプロバイダの乗り換えのことは考えていたのですが、実際にやってみると5年前と光回線の引き方の選択肢が増えていたり、1Gbpsで引き込んでいるものもあったりずいぶんと変わっています。価格は変わらないのに速度向上の恩恵を受けたり利用できるコンテンツが増える場合もあります。
個人的には動画の編集アップ、という上りの速度も重視しているので、ADSLやイーモバイル、WiMaxにあるような上りの帯域の狭さには動画アップに向いていないと感じています。
最近ではテレビでもネット接続して動画配信の映画や海外ドラマを見たり、電話もすれば無線LANでタブレット端末を触ったりとネットを利用する家電や端末も増えてきました。だからこそ安定していてコストも最適なものを再度選び直して乗り換えてみるのもいいのではないでしょうか。2年縛りとかありがちな話ですが、3ヶ月無料とかPCや家電購入時に同時契約すれば割引の恩恵を受けることもあります。これも時期的な問題もあるので、もしタイミングがあれば、検討してみてもよいと思います。