付箋をいっぱい貼った、重みもズッシリしているこの本。Macのことが網羅的に体系的にまとめられています。
かといって、ほとんどのページがフルカラーが読みやすい写真入り&イラスト。
ボクが短期間でMacに完全になじんで、メインに移行できたのもこの本のおかげです。
本の体裁上は最新版OSの紹介ですが、ここまでの内容をこれだけのボリューム、そして整理して編集された本は他にはありません。そういったサイトも無いのです。
これは本ならではの良さが出ています。
350ページぐらいありますが、知りたいMacのことが盛りだくさんです。
試しながら&遊びながら読んでいくと3ヶ月ぐらいかかってしまうかもしれません。
まずはさらっと読んで、重要度の高いことから、Macをいじるってのがオススメです。
Windowsマシンを急に失って不安な方もご安心を。
Macなら、Mac上でWindowsを走らせる二通りの方法が用意されています。急にWindowsのファイルを見たり編集したりする必要があれば、MacでWindowsを動かせば良いのです。
本書ではBootCampというおなじみの方法が紹介されていますが、MacとWindowsを再起動で切り替えるのが面倒です。
オススメは「VMware Fusion 3」というソフトを入れてその上にWindowsを走らせる方法。同じマシンでMacとWindowsが同時に使えるので便利です。
さあ、Macの世界へようこそ!