テクノロジーで解決出来る問題を知ってて解決しないのは罪だ

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あいたい兵庫

写真は数年前訪れた温泉地(城崎温泉)でのバーコード・Felica読み取り機だ。
城崎温泉の湯めぐりパス「ゆめぱ」

温泉地とか地方の観光地って昔ながらのアナログな感じのイメージがあったのですが、ここに来たときは度肝のを抜かれました。

そして、ある意味感動すら覚えたのです。
温泉巡りをこんなにスマートに(見た目はダサいけど)したことにより、観光地での温泉がスムーズに楽しめるなんて本当に素晴らしいと思った。

ぜひ、全国の温泉地に導入してほしいものである。

さて、本題に入りたいと思います。

様々な技術革新で世の中の生活は便利になってきているはずです。上記の温泉の例もその一例ではある。
世の中のルールも変わって生きやすい世の中になってきているはずです。

しかし、小さな頃に見ていた大人の世界といま見ている大人の世界は大きく良くなってきたのでしょうか。むしろ経済的な面や様々な社会的な背景もあるものの、豊かに感じられることは本当に増えているのかと考えさせられることも多いです。

僕が10年前所属していた企業で、こんなにもコンテンツがあり、さらに技術的にもこれだけ出来ることがあるのに、何故これをやろうとする人がいないんだろう、と思ったことがありました。
その後、自分自身ではまさかのPHPなどのプログラミング言語やや携帯サイトなどの勉強をする機会を持ったり、アプリを作り出すことにチャレンジしたりして、そんな素人でもある程度出来るという裏付けを強く確信していました。

これが実現できると何が変わるだろう、ということを想像すると実はその意義は単なるお金儲けとかそういう話ではないんですよね。

人生は限られている。
その中で、無駄な時間を過ごすことほど残念なことはない。

週末という点にフォーカスしても、週末は無限にあるものではなく有限であり、それは貴重な週末であって、健康的に過ごせる回数は人生の中でも限られている。
その週末を、無駄なく楽しく過ごせる仕組みをテクノロジーで解決したい、と思ったのがその10年前に思っていたことでした。

テクノロジーがあれば、その週末を豊かに感じさせる仕組みを作ることができる。
それは自分自身だけでなく、世の中すべての人がそれを体感出来るものを実現出来る。
この人生の同じ時期を過ごす人生すべての人にそれによって“豊かさ”をもたらすことが出来る。

そういった大義名分はまだ自分自身の中に秘めたままだ。
そしてそれを実現出来ないと言うことは、今、同じ人生を生きている世の中すべての人たちに出来るのにそこから得られる豊かさの提供を実現してあげられなかったという罪である、と思っている。

実現するためには技術的な面、マーケティング的な面、ビジネス的な面、資金や教養、運その他諸々困難な課題は山積みではある。
しかし、やらないことは自分の人生の中では大きな後悔につながる。

もちろん置かれている状況として時間的な面や体力的な面、家庭環境や病気の家族などの制約も非常に大きいが、それを実現できるように日々頭をひねっていきたいと思う。

これは自分の人生の中で成し遂げたい。
そういった意味で会社をつくったこともあるので、そこに取り組んで行く方向へスピードアップしていきたい。

そして、そんな大きなことでなくても、日々誰にでも出来ることはある。
例えばスマートフォンでこれをやることで、普段1時間かかってたことが5分で済むとか、そういった発見をして人に教えていくだけでも、同じ人生を過ごす世の中への貢献になるであろう。

それをブログに一言書くだけでも良い。
困っているひとがそれを見つけて、問題を解決して、その人が苦しんでいたことが解決してその人の人生が豊かになれば。

ブログもテクノロジーの産物であるが、それを活用することによって豊かになる人も実際に少なく無いはずである。
何か良い方法があれば、積極的に人に何らかの方法に伝えて、だれもが豊かさを感じられる世の中にしていければと思う。

この記事を書いた人

iPhone/MacBook Air/Apple Watchユーザー。
2006年よりブログを書き始め、現在はちょっとした効率化をテーマとしてブログを投稿中。

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