今日、ヤフーニュースのITトピックスをチェックしていたら、こんな記事が目に留まりました。
「カメラ付きサングラス」が増加中–いずれ社会問題に? 録画されているかを見破る方法とは
Metaの「Ray-Ban Meta」をはじめとする、カメラ内蔵のスマートグラスが急速に普及し始めているというニュースです。普通のサングラスに見えるのに、実は動画や写真が撮れてしまう。便利な反面、見知らぬ人を無断で撮影するプライバシー問題がアメリカなどでも懸念されているそうです。
いやぁ、実は最近、街を歩いていて「あの人のメガネ、ちょっとゴツいな」と思うことが増えた気がしていたんですよね(笑)。あれがスマートグラスだったとしたら、私もどこかでうっかり背景として録画されていたかもしれません。
このニュースを読んで、ふと自分の仕事(Webのディレクションや、新しいITツールの導入支援)に結びつけて考えてしまいました。
新しいテクノロジー、特にAIやウェアラブルデバイスが登場した時、私たちはどうしても「これで何が便利になるか」という機能面ばかりに目を奪われがちです。でも本当に大事なのは、そのテクノロジーが「私たちの日常や人間関係にどんな影響を与えるか」という視点なんですよね。
昔、スマートフォンが登場したばかりの頃も「いつでもどこでも写真が撮れる」ことで様々な議論がありました。それでも時間をかけて、社会の中に「こういう使い方はマナー違反だよね」という新しい規範が出来上がっていきました。スマートグラスもきっと、これからその過渡期を迎えるのでしょう。
結局のところ、ツールはツールでしかありません。それをどう使いこなし、周りの人と心地よい距離感を保っていくかは、使う側の私たち人間のリテラシーにかかっています。
仕事で新しいシステムを導入する際も、「ただ入れるだけ」ではなく、現場の人たちがどう受け入れ、どうルールを作っていくかまで伴走することが、私の役割なのだと改めて感じました。テクノロジーの進化に振り回されるのではなく、それを使いこなして現場に確かな「余白」を作れるよう、日々精進します。
そんなことを思う今日この頃です。
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