Q1.なにやらごついメガネみたいなのをかけて前を見つめています。
※これはEPSONさんからお借りしているMOVERIOです。
Q2.そして上を見上げる人も。
上?
ただの天井です。何故、その角度で見ているのか?
さて、このようにスマートグラスの時代になると、そのゴツそうなグラスのビジュアルよりも、どこを見てるの?という視線のほうが気になるかも知れません。
でもかけている本人たちは、いまその目の前に拡がっている何かをずっと見つめているのです。
さて、答え合わせです。
A1.ニトリのサイトでベッドを検索しています。
いや、そんなん普通にMacとかスマホで見ればいいじゃん、って話ですが、スマホを出せないシーンとかもあります。
例えば、スマホやテレビの画面らしきものを見つけると寄ってたかって触りたがる子供たち。これなら画面らしきものは子供の視界には見えないので、変なおじさんがそこにいるだけで済むかもしれません。
ちょっと小学生ぐらいになると「そのメガネなにー?」って興味を持たれそうですが、幼児ぐらいの子供なら・・・まあ、大丈夫でしょう。
A2.プラネタリウムを見ています
梅雨の時期だとほとんど星空を見ることもありません。
ちょうど今晩も雨が降っていました。
でも、このMOVERIOで「癒し星」というアプリを起動すれば、プラネタリウムのはじまりはじまり!
画面の見方にもよりますが、かなり巨大なプラネタリウムと感じながら見ることも出来ます(視点をどのぐらい先にして見るかによって、どのぐらいの大きさか感じ方が変わります。これは意外と楽しむための重要なポイントです)。
そして、これがMOVERIOの角度や方角が変わると同時に実際に星空を見ているのと同じようにそれぞれの方角の星が見えるのです。
画面に表示されているのは、なんとなくAndroidっぽい画面でそんなに解像度が高くない気もするのですが、画面の見え方としては、巨大なスクリーン。
そのAndroidっぽい画面だといまいちわからないのですが、Youtubeとか先ほどの癒し星というアプリを使った全画面表示されるコンテンツを見ていると、その解像度の低さが気になりません。むしろ、自分の目の前にそれだけの特別スクリーンで映画が上映されている!プラネタリムが上映されている!という具合にも感じます。
これは試してみないとなかなかわからないものです。
試された方のコンテンツは下記に掲載されていますので合わせてどうぞ!
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