いざという災害時のためにtwitterのライフライン機能を活用しよう!

この記事は約2分で読めます。
記事内に広告が含まれています。

twitterライフライン

先日、このtwitterの「ライフライン」がリリースされて数日が経ちました。みなさんはもう使われたでしょうか。

とりあえず、「#見つける」から「ライフライン」を選択すると上記のような画面になります。ここでは国全体のライフラインに関するtwitter認証済みアカウント一覧が表示されます。

実はここからがこの機能の本番なのです。


郵便番号で地元のライフライン関連twitterアカウントが検索できる

全国的な情報よりも地震や大雨などの災害情報はより詳細な地元の情報が欲しいものです。各自治体のtwitterアカウントや消防署のアカウントなどもあると思いますが、そういったものをいちいち調べるのは面倒ですし、逆にそういったものを知らない可能性だってあります。

そこで、郵便番号で地元の災害情報発信に関連した認証済みtwitterアカウントを検索することが出来ます。

twitterライフライン

例えば、渋谷区の郵便番号を入れて検索ボタンを押します。すると、渋谷区に関連した情報が出てきます。これのすごいところは自分がすべて一個ずつ存在するかどうかを調べなくてもいいことと、認証済みアカウントのみ表示されるので安心です(偽アカウントやデマを流すアカウントをフォローしてしまうリスクがありません)。

twitterライフライン

このように渋谷に関連したtwitterアカウント一覧が表示されます。これを見ているだけでも「東京消防庁」という存在を知らなかったりしますし、「東京都庁」ではなく「東京都庁広報課」という名称ででているのも印象的です。
先ほど書いたように、すべて認証済みアカウントです。

フォローする?しない?いや、今はしない

twitterの特徴として、気軽にフォローしたり外したりできることではないでしょうか。

必要な情報を流してくれるtwitterユーザーはフォローし、そうでなければ外すのも自由。
それと同様に、このようなライフラインアカウントも何も無い時はあまり情報を欲してないので、あえてフォローして自分のタイムライン上の情報を増やさなくても良いのです。

常にフォローしておけば、災害時に慌ててフォローする必要もないのですが、逆に災害時にフォローして平和な日々が戻ってきたらフォローを外してタイムラインの流量を変えるのも、その人それぞれのスタイルに合わせて使えるのです。

ただ、災害時のいざというときに、慌てて情報源を探せない、という事態は避けたいものです。そんなときにこのtwitterのライフラインを思い出してください。
そして、今、ライフラインアカウントをフォローしまくっていたとしても、災害が起きたときにまた増えているかも知れません。
ライフラインに郵便番号を入れて検索!を頭の片隅に入れておきましょう。

タイトルとURLをコピーしました