最近のGoogle Mapsの進化はすごいです。
先日乗り込んだタクシーの運転席にはカーナビももちろんあったのですが、iPad miniを運転席に取り付けGoogle Mapsアプリを立ち上げていました。
運転手が言うには「カーナビには無い情報もあってわからない場所に重宝している」とのこと。
そして、そのGoogle Mapsは徒歩ナビとしても使いやすくなっていました!
晴れた夏の昼下がり。
住所を入れれば地図上に表示させ、GPSで現在地も表示させて、地図を見ながら歩く。
これは以前からもやっていました。
しかし、カーナビのように今向いている方向に合わせて地図が回転したり、斜め上からの表示で移動しながらどの道を通れば良いのかわかりやすくなっています。
行き先を決めると経路だけでなく、所要時間、次の右折タイミングまでお知らせしてくれます。
このナビ、地図を常に見ている必要はなく、曲がる角のタイミングでプッシュ通知でお知らせしてくれるのです。一旦地図を閉じてポケットの中にiPhoneを入れていてもぶるっと震えてお知らせしてくれます。
バイブでぶるっと震えてこのような表示が。
単に「右折する」だけでなくどの交差点を右折するかもお知らせしてくれます。
その他、右折タイミングを見失って通り過ぎても自動的にリルートしてくれるのはカーナビと同じようにやってくれます。
もはや歩き用のカーナビと言っても過言ではありません。
よくわからない場所、土地勘の無い場所にも重宝しそうです。
今までの地図アプリでも使えていたのですが、より便利になった気がします。
カテゴリ: ナビゲーション
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