何気なく見ていたGmailでひとつ“気づき”が。
これ、白色の半透明と黒色の半透明を使用しています。
実は半透明という表現を今回のリニューアルで使ってみたい、と思っていました。
(今日ムジログに手を入れた3つの改善の「固定ヘッダー&透過」)
はてなブックマークは固定ヘッダーで半透明で背景が透けて見えます。
別に半透明がそれほど新しいわけでもなく、珍しいわけでもないのですが、HTML+CSSで実現できるようになって、最近になって上記のようなメジャーなサイトがデザインに取り入れていることを感じます。
そして、朝いただいたメールのサイトを見ていて、考えていたのですが、ひとつの色にこだわりすぎる必要もないな、という気もしました。
Mix Cool Retro Curves Into Your Photographs – Psdtuts+より
この虹色の線の向こうに脚が見えます。これも半透明なのですが、見えそうなものが見えてくる、みたいな。
Aurora Borealis – North-South Polar Lights – Adobe Photoshop Designing – Adobe Photoshop Softwareより引用:
これも虹色的な表現ながら半透明のようなイメージが感じられます。
- 半透明=透き通っている。先が見えている(解決できそうだ!)
- 虹色=鮮やかで華やか。カラフルなステージ。色んな可能性が拡がる
ここに来て「プリズム」という言葉を思い出しました。
プリズムに光を通して虹色の光を見ることができる。「プリズム」的な役割をムジログが担えれば、という想いもフツフツと湧いてきました。