みなさま（というかまだ見ている人はいるのだろうか・・・）、お久しぶりです。@wackeyです。
生存報告を兼ねてのブログ投稿です。ちょっと久しぶりすぎて、WordPressというかこのカスタマイズした管理画面の使い方、忘れてしまいました。上記の画像もこうやって入れるんでしたっけ？と思い出しながら入れております。
時代はあっという間にAIで騒がれる時代になりましたね。
本来であれば、こういった新しい技術にはいち早く飛び込んで、試していきながらブログを書いていき、自分の勉強のためにセミナーを主催して開くなんてことをしがちなのですが、随分と波に乗り遅れたようです。
というのも、現在勤めている会社では生成AI利用禁止なんです。使う機会がないのです。
気がつけば2023年にちょろっとChatGPT少し試してみてほとんど触っていませんでした。なんとなく、プロンプトを入れて出てきた回答に満足も不満もありませんでした。無関心でした。
会社で利用禁止なんかよりも「無関心」であった事実の方が恐ろしいのです。
でも、スマホにアプリ入れて使ってみたり、Web版もたまに使っていました。
それは、それなりに適した回答を出してくると感じたからです。これはChatGPT 4oの登場以降（2024年5月13日）でしょうか。
何か調べたいことや知りたいことがあれば、ChatGPT（無料版でしたが）で聞いてみるということを繰り返していました。それは、なんとなく便利だからです。この当時はまだChatGPTの偉大さに気づいていなかったのです。
転機は母の古希のお祝いを企画しようとした時です。
母の古希のお祝いで食事会を開きたいと思います。梅田で2025/1/11のお昼ご飯でJR大阪駅から徒歩5分以内で食べログ3.5以上、予算は1人2,000円ぐらいで10人ぐらいの個室があるお店をURLと共にリストアップしてください
それなりにリストアップしてくれるのですが、まず気づいたのがURLが全然違うお店の食べログのURLになっていたことです。それだけであれば良いのですが、中にはすでに閉店となったお店もありました。
さすがのChatGPTもこれが限界か、とも思いましたが、AI全盛のこの時代、いまさら、手作業で食べログを一軒ずつ見ていって、お店を選んで行くというプロセスが自分には耐えられませんでした。
ChatGPTも課金すると3,000円/月と割と高額です。悩みましたが、これは試して見る価値があると思い課金したのがきっかけです。
課金すると、世界がガラリと変わりました。
それまでテキストのみでの回答だったのが、地図も含めて急にリッチな回答を出してくるようになったのです。また、課金してから絵文字を使ったまとめを返してきたりなど、急に世界観が変わったのです（絵文字付きの回答は無料版でもできるらしいです）。
しかもネット上の情報を検索しているのです。
ChatGPTが蓄積している情報は数年前のものという認識だったのですが、最新の情報を元に情報をまとめてくれるということも出来る様になったのです。
これだけでもものすごい進化を感じました。
次に驚いたことはとある専門情報のPDFを読み込ませたときです。
そうです。有料版では、ファイルのアップロードができるので、アップロードして学習させてみたのです。すると質問するとそのPDFの内容を通じて適切に回答を返してくれるではないですか。
これには衝撃を受けました。きちんと学習して、文章を生成して回答している。まさしく生成AIであることを感じました。
この二大衝撃を受けてから、本格的にAIについて向かい合うようになりました。
もちろん、ChatGPTを使う頻度も上がりました。
新規事業を考えてみたり、その壁打ち相手になってもらったり、実際にこの年末年始は書籍の執筆にチャレンジしていて、その推敲やファクトチェック、データ探しなどにも重宝しています。
現在さらに10倍の課金が必要なPro版も出ています。が、現状の月3,000円のPlus版でもo1というバージョンが使えることに気づき、Pro版課金に躊躇するようになりました。。。
年末年始もあとわずか2日ほどですが、ChatGPTを使い倒して、どんな未来が開けるか試していきます！
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