日本マイクロソフトが開催するイベント「Windows8 ブロガーミーティング」に先日参加させていただきました。
ボク自身はMacユーザーで、MacのVMware Fusion 5上でWindows 7を走らせる使い方をしています。自宅にもWindows 7マシンはあるのですが、仕事で使っているマシンはMacでやよいの青色申告などWindowsでしか動かないソフトのためにMacでWindowsを使うという使い方をしています。
もちろんWebデベロッパーでもあるので、IEの動作確認もしています(Windows 7 ProのXPモードでIE6が動くのも素敵です)。
そんな中、新しいOSはいずれ使う必然性は業務上もありますし、なによりも世の中では見た目での話題が大きいWindows8。今まで家電量販店でも触らない状態でいましたが、この機会にお話を一通りお伺いして、フラットにその良さは何か、ということを考えてみました。
結論から言えば既存のWindowsをWindows8にする理由はパフォーマンスが上がると言うこと。見た目が派手に変わっていてそればかり注目されていますが、これが一番大きな理由になるでしょう。
3年前のPCでもこんなにパフォーマンスが変化する
OS起動時もアプリ起動時も過去のOSに比べて飛躍的に速くなっています。シャットダウンも地味に速いです!
結果として待たされる、ということが減ることになります。
ちょとと絵だけでもあれなので、デモの動画を撮影してきました。
こういった感じでちょっと古いPCでもそれなりにパフォーマンスが上がり、特に起動時間などの待ち時間が短縮されるのですぐに作業に移ることが出来る、というのは大きいでしょう。
他にも素敵な機能は色々あると思いますが、ボクはこれだけでもWindows8にアップグレードする価値ありだと思いました。こんなパッケージもあるので早期の移行も検討したく。
Microsoft Windows 8 Pro 発売記念優待版 (XP・Vista・7からのアップグレード専用:2013年1月31日まで)
ちなみに自宅以外に職場のMacの仮想環境にも入れてみたいと思っています。アップグレード版は仮想環境に入れられないのでDSP版とかを買う必要がありそうです。
Microsoft Windows 8 Pro (DSP版) 64bit 日本語
その他、AmazonでMicrosoft Windows 8コーナーもあるみたいで、ここではOSだけでなく搭載PCや関連書籍、関連ソフトなども合わせて確認できるようです。
まずは自宅のWindows 7をアップグレードしてみようと思います。