年末年始にdocomoタブレットアンバサダーの企画でタブレット端末をお借りしておりました。
その時に気づいた「ご当地ガイド」というアプリがちょうど京都旅行に使えるのではないかと実際に1月末の帰省の際に使ってみてこれは良い!と思いました。
先日の第3回「タブレット アンバサダーファンミーティング」でも紹介されていたので、自分の利用シーンと合わせてご紹介です。
まず重要なポイントとしてこのご当地ガイド、無料なんですよね!
観光スポット約3万件、おすすめ旅約1,000件、ご当地動画2,400件。
昨年出雲へ旅行したときはタブレットで旅行ガイドを買って使いました。しかし、そういった旅行ガイドはあくまでも書籍をタブレットで見るだけでしかありません。
ご当地ガイドはそれらとは違い、タブレットならではのことが出来る点です。
例えば、先ほど触れたご当地動画。
旅先のホテルでも動画で観光スポットをチェック!
滞在先のホテルでごろんとしながら、タブレットで「どこに行こうか・・・」と考えるのです。
候補をいくつかに絞っていく中で、ところどころ動画で紹介されている場所もあります。
ホテルのベッドで寝転びながら、ご当地ガイドを立ち上げて京都の観光スポットをパラパラと見てみます。
ほうほう、こんな雰囲気の場所か。
ということが動画でわかります。
旅行ガイドだとどうしても決まったスペースでの写真と文章ででの紹介ですが、動画だと建物の周辺の雰囲気や風景なども把握しやすいし、周辺をまわっていく様子もダイジェストのように流れていくので短時間でその場所のことがなんとなく伝わってくるのです。
写真や文章だけで無く、動画もあるのでどこをまわりたいか、旅行の計画を立てるときに決めやすくなります。
気軽に旅行先のホテルでチェック出来るのもいいですね。モバイルならではです。
そのおかげで行き当たりばったりの旅や当日の予定変更でも充実した計画をその場で立てられそうです。
実際の画面もタブレットならではの大きな画面なので、写真も大きいし地図も大きいのでスマホで見るより使いやすい印象です。
例えば、二条城京都御苑のページを開いたイメージはこんな感じです。
観光スポットの紹介にその日の天気が入っていたり、動画での紹介へのリンクが貼ってあったりします。
おすすめの旅でどこをまわってどれだけの時間がかかるかも把握出来る!
おすすめの旅もあって、これを使うと遠足のしおりのようにコースの案内文章が出来上がります。
ここで驚くのは滞在時間の目安時間とか徒歩での移動時間も出ることですね。
実際に旅行の計画をたてるときに移動時間とか滞在時間の計算をちゃんとしてなくてうまく回れなかったこともありますが、こうやって目安時間が出ると無理の無い計画でまわれそうです。
特に京都の市街地はバスでの移動もありますが、徒歩で回ることも多いので、徒歩での移動時間も出るのは便利です。
当然、コースは地図上でもチェック出来ます。
そしてこの旅の行程、実は自分でも作れてしまうのです!
タブレットだからこそ、自分で旅のプランが作れてしまう!
もちろん、行きたい場所を順番に指定していけば、移動時間や滞在時間の目安も含めて、自動的に作れてしまうのです。
では、実際に旅のプランを作ってみます。作り方はいたってカンタン!
地図上に表示されているスポットを順番にタップしていくだけです。
出発地点として駅前で泊まっていたホテルをタップしておきましょうか。
早朝、ホテルを出てまわっておきたいのは、営業時間とか大丈夫そうな駅周辺のお寺。
西本願寺あたりとか良さそうです。
そして、最終的にはSLに乗れるという京都水族館横の梅小路上記機関車館に行ってみたい、というコースを組んでみます。意外と歩いてまわれそうなコースなんですよね。
最後は新幹線に乗って帰るので京都駅に戻るところまでコースを作っていきます。
そして出来たコースがこちら!午前中ざっとまわってお昼には京都駅にたどり着けそうなイメージがつきます。
このコースで行ってみよう!ということになりました。
こんな感じで、見に行きたいスポットを順番にタップしていくだけで、旅のプランが出来上がります!
旅行に行くまででも家族でタブレットを見ながら旅行の計画が立てられますが、旅行に行ってしまってから、その場でプランを即席で考えるのにも使えます。
旅にはその日の天気などで急な変更もよくあります。気分が変わることもあるでしょう。
そんな時でも臨機応変に地図や移動時間なども含めた旅のプランをその場で作れてしまうのは、タブレットならではかもしれません。
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