ストレス・ハックスとはストレス自体に対処する方法や、ストレスを利用して行動につなげるライフハックなど、ストレスをコントロールすることによって日々の過ごし方を変えていく手法として私は定義づけました。
私が考えるストレスをコントロールする効能として次の2つがあります。
- ストレスを受けた時、その受け取り方(考え方の癖)を変えれば、ストレスは和らげることができる
- 逆にストレスをつくり、それを利用して行動を起こすことができる
以上、2つのコントロールする方法についてこのブログを書いていきたいと思います。
これを書こうと思ったきっかけをお話します。
私自身、昨年ストレスが大きくなり、心を病む結果となりました。
その中で様々な治療法を学んでいるうちに”認知療法“というものに出会いました。
ストレスが感情や身体反応に大きく影響する要因の一つとして、ストレスを受けた時にそれを大きく、もしくは曲げて理解したりする”認知のゆがみ”という存在があげられます。”認知のゆがみ”とは事実を適切に受け止められない考え方をする癖のことです。
また、ストレスは決してネガティブな要素としてだけでなく、ポジティブな要素として利用する方法もあるのではないかと考えました。たとえば「締切時間を設定する。締切を守れなかったらおやつが食べられない」というものを自分に科し、「おやつが食べられない」というストレスを回避するために行動につなげるようなことです。
以上2点から考えたことはストレスをコントロールすることによって、それを弱めることによって日々の生活を快適に過ごしたり、逆に利用して行動するモチベーションにつなげたりできるのではないかと考えました。
このストレス・ハックスのカテゴリーのエントリーではそのようなストレスをテーマとして、自分自身に役立つことや発見を書いていきたいと思います。
自分自身のために書いていますので、このブログをご参考の際は読者ご自身にとって適切かどうかご判断の上、読者ご自身なりに改造して実施されることをお勧めいたします。
※このエントリーは書きかけで不勉強な部分もあり、今後更新される可能性があります。また書きながらブラッシュアップしていく可能性があります。
2008/3/21 大幅に書きなおし