今年はどうも痛ましい事件が多いと感じる。
報道から記憶に残り、やがて同じようなことをやろうと思いつく人が出てくるのは避けたいと願う。
どう考えてもハッピーエンドにならない。
そんなことを思って、メッセージを書いてみました。
暴走しそうになってもブレーキをかければ、うまく曲がれるかもしれない
人生はどん底を何度も経験するかもしれないし、大小はともあれ、少なくとも自分の経験ではどん底と感じたことは幾度とある。怒り狂って暴れたくもなる時もあれば、落ち込み投げやりになるときもあるだろう。
しかし、今、改めてそのどん底を振り返ってみると、意外とそんなに大したことではないしその問題を解決もしくは回避することがなんとかできてきた。思い当たれば、一度振り返ってみるのもいい。
昨日、ゲームセンターの車のレーシングゲームを久しぶりにプレイした。
スピードを上げすぎると最高速度30km/hの峠道は簡単に曲がれない。絶妙のタイミングうまくブレーキをかけながらスピードを落としカーブを曲がる。
スピンして美しくないかもしれない。でも、GAMEOVERにならずまた走り続ける。
多少暴走しそうになってもブレーキをかけることで、障害物を避け、新たな道を見つけることもできるんじゃないかと思う。
多少スピン気味でも、その流れに流されず、適度にブレーキをかければ、うまく前に進むことができる。
ちょうど僕もそんな体験を繰り返し、まだ多少スピンはするものの、青空の下の広い大地に広がる幅広い道路めがけて走っている。そんなイメージが思い浮かぶ。
暴走しそうになったら、少し落ち着いて、ブレーキがあることを思い出してほしい。
ブレーキがあることを思い出すために、深呼吸して、少し落ち着こう。
自分のためにもここに書き残す。