最近の「のだめブーム」で音大生の生活にも注目されつつもあるが、ドラマのようなハチャメチャ振りは無かったとしても、現実問題、奏者としてやっていくのはそんなに多くないだろう。
その中で高嶋ちさ子の「高嶋ちさ子 12人のヴァイオリニスト」は、新しい市場を作っているかもしれない。
「のだめ」で注目の音大生 実は学費や職探しで苦労-本・アートニュース:イザ!
「音大を卒業しても仕事がない状況」に着目した高嶋さんは、若手演奏家を対象にオーディションを実施した。約百人の応募者から選んだ女性たちと「高嶋ちさ子 12人のヴァイオリニスト」を結成。メンバーは生活のため、結婚式での演奏などアルバイトもしているという。
このニュース記事でもあるが、米国ではちらしのつくり方など公演を成功させるコツを教えている大学が多いという。
音大さえ卒業していれば、大丈夫という世界ではない。どうやって食っていくかを考えなければならない。それはどの世界でも同じだと思う。
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