自分の原点を取り戻すために音楽活動再開してみたいと思った

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実質8年ぶりぐらいにトランペットのケースを開いた。

完全に楽器を吹かない生活になって8年。
人生の後半戦に入り、やはり自分の人生の中で音楽活動は非常に大きなウエイトを占めたものだった。

Apple Musicで勝手に流れてくる金管アンサンブルの旋律から、過去に演奏したことのある曲を思い出す。
何度も何度も吹いたし、その時は楽しかったけど、より高みを目指したくなった。

齢46にして、いまさらやり直してもプロやセミプロみたいなのに追いつかないことはわかっている。
ただ、音楽を楽しむということはできるのではないか。

そして 自分らしくイキイキとしていたのは、その音楽団体活動をしていた時そのものだったな、と。

ちょうど今目にしたツイートにこのようなものがある。

音楽を楽しむ、その土台となる音楽団体活動全体そのものが自分のやってきたことであり、やりたいことであると。
自分らしさを一番発揮していて輝いていたのはその取り組みだったということを思い出した。

もう一度やってみるか否か。
そうウジウジと1人悩んで考えている間に人生は終わってしまう。

それで良いのか。

否。

もう動き出している。

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