トリステーザ:孤独な時に聴きたい音楽

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原曲はボサノヴァ。とても陽気な曲だが、吹奏楽のニューサウンズインブラスに編曲されたものは出だしが静かなでなんだか物悲しい感じで始まる。

TRISTEZA (トリステーザ) – 関心空間

TRISTEZA (トリステーザ)とは、ポルトガル語で「悲しみ」 という意味らしい。 なのに この爽やかでカーニバルな感じといったら。

まるで‘顔で笑って 心で泣いて’ を表しているようです。

そんな僕も顔で笑って歌いつつも、その悲しみを感じているのかもしれない。



19才のころ、高校卒業して名古屋で一人暮らし。まわりに誰も知り合いがいない。
大学やバイト先で友達はできるものの、一人で帰る帰り道は孤独なものを感じていた。そんなときによく聞いていたのがこの曲。

バーデン・パウエル / トリステーザ・オン・ギター の試聴とダウンロード

失恋したときには失恋の曲を聴くのと同じように、悲しいと感じた時は陽気だけども悲しい曲を聴く。
この曲は明るく歌っても心の中は悲しい。自分が孤独と感じる、それを映しているようだ。

この記事を書いた人

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2006年よりブログを書き始め、現在はちょっとした効率化をテーマとしてブログを投稿中。

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