トランペットの師匠が出演しているということで行ってきました。といってもご覧のパンフレットのように実は顔が諸事情で出て無かったりします。
このズーラシアンブラスというのは横浜のよこはま動物園ズーラシアという動物園で時々演奏しているアンサンブル団体です。中に入っている人動物たちは、プロの奏者です。
最近ではCDや楽譜の出版も増えており、動物園の中だけでなく地方公演も多くこなすなどパワフルな活動を繰り返しています。もちろん演奏時も上記の頭から楽器を吹いています。
今回のコンサートではそのメンバーに加え、N響の首席Tp.奏者津堅さんと中川善弘とDEXリーダーの中川さんのお二人が加わってのコンサート。クラシック界とジャズ界のトランペットキングがコラボするということでもトランペッターにとっては興味深いコンサートでした。
1曲目から津堅さんの輝く音色に驚くと同時に楽しいコンサートが始まりました。
コンサートのタイトルと同名のCDも出ており、「やじおのパツラ」をひっくり返すとそのまんまです。
ちなみに津堅さんはN響の定年まであと1年らしく、中川さんは66歳なのにパワフルな演奏で、僕ら若者はまだまだ鍛える余地はあるし、年齢を重ねてもこれだけ吹けるというのを見せつけられて、自分も将来そんな感じで吹けたらなあ、という夢も与えられたと思います。
とりあえず明日も練習!