と思い立って1年以上が経過した。
テレビの無い生活から昨年テレビを買い、そしてHDDレコーダーを買い、せっかくだから過去の演奏会のビデオをHDDレコーダーへ収めようとVHSビデオデッキも買った。しかし、ビデオを入れてスイッチを押すだけなのになかなかやるタイミングを見いだせず今日に至る。
古いビデオはやはり劣化して画質が悪化します。そのせいでHDDレコーダーへはノイズ部分はうまく録画できない結果になってしまいます。でも今の時点でHDDレコーダーに録画しておかないと10年後、20年後にはVHSビデオテープはさらに劣化します。
HDDレコーダーへ録画する利点はやはりデジタル化されることです。画質の劣化がありません。HDDとDVDと二重でバックアップしておけば、どちらかが壊れてもバックアップできますし、保管スペースもとらないのも利点です。
さらに現在はパソコンに取り込んでYoutubeなどでネット上で動画を共有することも簡単になりました。こうやって過去の映像ライブラリをデジタル化し使ったりすることも簡単な世の中になりました。
ビデオテープ10本以上の保管スペースがDVD10枚になるだけでもすごく省スペースになりますし、劣化の心配がなくなるだけでもうれしいものです。
20年前はまだHDDレコーダーやDVDは無かったけどこうやって今、デジタル化して保管しておけるメリットはやはり享受しておくべきでしょう。