Macのお仕事用ソフトとして Office 2008 for Macに競合にあたるiWork ’09という製品があります。
Word、Excel、PowerPointにあたるソフトが同梱されており、サイトやデモを見ている限りは、別にOffice 2008 for Macを使わなくてもいいんじゃないかと思うんです。
それは5倍ぐらいの価格差でiWork ’09のほうが圧倒的に安く、Apple製のほうがデザインセンスも良いし 使い勝手や他のアプリとの親和性が高いと感じるためです。
というわけで、まずは早速体験版を入れてみました。
ここで驚いたのが、ExcelにあたるNumbersでテンプレートから開いたこの画面。
一見、何の変哲も無い普通の貯蓄シミュレーションのように見えますが、なんとなくチープなイメージがします。
よくみると・・・
毎月の貯蓄目標は76.16円って・・・w
きっと、日本語訳する前は単位がドルだったんで、数値の妥当性まで検証はしなかったのでしょうね。
仮にドルの金額感で考えれば、なんとなく社会人1年生とかでも参考になる値になると思うのですが、この数値を日本円で考えると小学生のお小遣い並みです(あ、でも今時の小学生はもっとお小遣いもらっているか・・・)
というわけで、そんなところにも驚きながらなんですが iWork ’09は素敵なお仕事アプリになりそうです。
これのおかげで、BootCampでせっかくWindowsとOfficeを入れたのにその手間とOS代が台無しです。。。
Macオンリーの環境でも不安がもうありません。
Microsoft Office 2008 for Mac Business Edition Apple Store 限定版