決して小説家でもブロガーでなくともメールや報告書などで誰もが文章を書く機会があります。文章を書くのが苦手、うまく書けないという人も多いですが、実は僕もきれいに文章をまとめることができませんでした。
そんな方にお勧めの本であり、そして自分探しをしている人にとっても役に立つ本ではないかと思います。
この本ではまず苦手意識や固定概念を取り払うところから丁寧に説明されています。
そして、具体的な文章の作り方を「ストーリー作文」という方法で例文を随時具体的に入れながら、どのようにして文章を膨らませて、面白くさせていくかという話に展開します。
この本のキャッチにもあるように”読むだけで「書く力」が伸びる”んです。そういうことを実感させてくれます。
しかし、この本はそこまでではないんです。
実は僕もこの本を読んで良かったなぁと思ったところは、最後のほうでした。
この本の中にあるように、飛ばし飛ばしでなく最初から順番にこの本を読んでいく必要があるのですが、最後、文章を書けるようになったときに、「自分探し」を啓蒙される部分があります。
文章を書くことによって、自分に対する思わぬ発見があるかもしれません。
私もこうやってブログを書いていますが、「未来の自分のためにブログを書く」という大橋さんの講演のように、自分を客観的に見直す形として、文章にすることの重要性を改めて感じました。
関連書籍:「手帳ブログ」のススメ
コメント
以前から、ムジログ読ませていただいています。
わっきぃさんは、本を読むのが速そうなのですが、速読をされているんですか?
以前から、ムジログ読ませていただいています。
わっきぃさんは、本を読むのが速そうなのですが、速読をされているんですか?
いつもブログを読んでいただき、ありがとうございます。
速読ではなくて、必死に読んでいるだけです(笑)。
ちなみにこのエントリは2,3日前に書こうと思って放置していたものです。
1週間に4,5冊を目標に今必死です(笑)。
ただ、工夫としては文庫本の場合サイズが小さいのでコートのポケットに入れて電車待ちや移動中の隙間時間に読んだりしています。
というわけで、そろそろ速読の本とかフォトリーディングに取り組んでみたいと思っています。
いつもブログを読んでいただき、ありがとうございます。
速読ではなくて、必死に読んでいるだけです(笑)。
ちなみにこのエントリは2,3日前に書こうと思って放置していたものです。
1週間に4,5冊を目標に今必死です(笑)。
ただ、工夫としては文庫本の場合サイズが小さいのでコートのポケットに入れて電車待ちや移動中の隙間時間に読んだりしています。
というわけで、そろそろ速読の本とかフォトリーディングに取り組んでみたいと思っています。