我が家にワイヤレスキーボードがやってきました。
ボクが今まで買うことも想像しがたいジャンルの商品です。
無線は不安とか電池が消耗するとかマイナスイメージが先行してしまっていましたが、気がつけば、電話は携帯。インターネットも無線LANがあたりまえ。テレビのリモコンなんて、かなり昔から無線だったわけです。
時代は変わり、その無線技術への信頼も以前とは大きく変わってきました。
転機はWindowsのデスクトップからMacBook Proへメインに使うマシンを買えたのですが、どうもしっくりこない。
デスクトップ用のパソコンデスクなので、モニタを置くところにMacBook Proを置けばキーボードが高いし、外付けキーボードを置いていたところにMacBook Proはサイズが合わなくて置けない。
これは外付けキーボードを使えば解決するんじゃないかって思ったわけです。
Mac信者恒例(?)の開封の儀。
ワイヤレスキーボードは単三乾電池を使うって書いてあったのですが、見当たりません。
「チッ、別売りかよ」と舌打ちしたのですが、Appleは裏切りませんでした。
良く読むと
お求めのキーボードは、2本の単三アルカリ電池があらかじめ入っており、Bluetooth(R)テクノロジーを使用してMacに接続します。
と書いてあるではないですか!
すでに電池を入れていて、絶縁紙を引き抜けばすでに使えるって機器は珍しく無くなってきましたが、それすらも見当たりません。普通に電池が入っていてすぐ使えるようになっているわけです。
ちょっとここは感動してしまいました。
ご覧のように薄くスマート。
小さいせいもあるかもしれませんが、今までの外付けキーボードなんかより軽く感じます。
これが電源スイッチなのですが、これだけでも質感の良さも伺えます。
ボクの下手クソなデジカメ撮影技術でもキレイに再現してくださるCanon Power Shot G11に感謝です。
セットアップもカンタンに済ませられるのがMacの魅力でもあり、価値であります。
さて、ワイヤレスということでいろんな恩恵を受けるのですが、ケーブルの配線を悩むことがないどころか、キーボードの位置を自由に返られるメリットがあります。ブログを書くときの姿勢に配慮しやすくなるので、健康面でも良いでしょう(今まで少し無茶な姿勢で操作していたので、すごく快適です)
たまには膝の上に置いたりとかキーボードをどけて書類を書いたりとかいろいろとデスクワークの可能性が広がるのです。
そして2つしかないMacBook ProのUSBポートを占領しないのですから(本体内蔵のBlueToothと接続)、USBに何をつなげるか迷わなくて済むのです。iPhoneと同期したいときに外付けキーボードのUSBケーブルをわざわざ取り外すなんてことも必要ないのです。
そしてこれが1万円もしない商品。6,800円前後でしょうか。
キーボードが1万円を超えるとちょっと投資しにくいですが、1万円しないので、気軽に投資できます。MacBook Pro本体のキーボードを叩きすぎて壊れるよりか、この外付けキーボードを使い倒して消耗品としてリプレイスしていくほうが、不意な故障など余計なことに悩まなくて済むのです(本体はのキーボードは常にスペアキーボード)。
これは投資に値するものだと感じました。
(今もこのワイヤレスキーボードでブログを書いていますが、おかげで長い文章が増えるかもしれません^^;)
Magic Mouseも欲しいなぁ。。。