レシートだってスキャンして家計簿入力できるぐらいなら、メモ用紙も当然、スキャン出来るはず。
というわけで、先ほど、粗大ゴミの申し込みを電話していたのですが、そのときのメモ帳をさくっとスキャン。
メモ帳の薄さや小ささは、カンタンに無くしてしまうものです。 これを電子ファイル化しておけば、パソコンの中を検索すれば、さくっと見つかるし、無くさない。誤って燃えるゴミの日に出してしまったら、取り返しがつかない。メモが終わった後にわざわざスキャンするとは思わせない、さくっと小回りの聴くキヤノンのドキュメントスキャナーDR-150は便利なのである。
スキャン中です。多少斜めにスキャナーに吸い込まれてもきっちりと縦横はまっすぐになります。
ちなみにMacの画面ですが、スキャナーのソフト自体はWindowsで動いており、現時点ではMacには対応していません。
読み終わった後は、ファイルに保存したり、メールに添付したりもできる。もちろんPDFにすることも可能だ。
ボクの場合はAcrobatも持っているので、それでOCR処理とかもやってしまうが、そうでなくてもファイル名を工夫しておけば、必要なメモはすぐみつかる。
そう。「粗大ごみ.pdf」だ(笑)。
こんな感じでPDFファイルとしても開ける。Evernoteに入れてもいい。粗大ゴミの話を・・・!?
というわけで、ガッツリと本をまるまる一冊裁断してスキャンするよりも、こういったメモやレシート、名刺(レシートと名刺に関しては付属の専用ソフトで活用可能)を取り込むのに便利だし、ドキュメントスキャナーなので10ページぐらいの企画書や見積書もさくっと電子化するのに向いている気がします。
なんといってもそのコンパクトさ。オフィスの複合機のように場所を取らず、移動もカンタンにできて、引き出しにしまえるぐらいのコンパクトさ。
「小回りが利く」ほうのスキャナーとしてオススメしたい。