いろいろと大きなイベントを終え(いや、まだあるw)、少し落ち着いたので、なかなかとりかかれなかったMacの環境を整理しようとしています。そのひとつがTime Machine。
バックアップの必要性も感じてAPPLE Time Capsule 1TB MC343J/Aを調達したのだが、バックアップ中はMac自体の動作も恐ろしく(ポインタが思い通りに動かせないぐらいに)重くなります。原則1時間ごとにバックアップが動くので、ファイルの移動が激しかったあとはバックアップに時間がそこそこかかります。その分生産性も落ちるわけです。
これをMacのメモリが少ないとか、CPUのせいにしてみようかと思ったのですが、最も最速のiMacでただいま実験してみても、同じような現象です。
ちなみにアクティブティモニタでCPUやメモリを見ても実はたいして使われていないのです。どうしても解せないのですが、その現象だけが不満です(もちろんディスクの動作は激しいのですが)。
同じようなことが他のブログでも書かれていますが、1時間ごとにバックアップのために重くなる、というのが頻繁すぎるのでそれを調整する方法があるようです。
TimeMachineEditor » TimeMachine のバックアップスケジュールを細かく設…
これで3時間おきなどにしておけば良いでしょう。とりあえず、今のバックアップ(冒頭の写真)が終わったら挑戦してみたいと思います。
最近は作業ファイルをDropboxフォルダ内で展開することが多いです。これはMBAとiMac間でやりとりするのにも便利ですが、共通の知人やサークルで共有フォルダ的に使うのにも便利です。
その中でこのDropboxはバージョン管理的な機能も持ち合わせています。なので、バックアップはDropboxに任せてTime Machineではこのフォルダを除外するように設定します。
プロジェクト作業ファイルはDropbox、クラウドに置きたくないファイルやPC全体の環境設定やアプリなどはTimeMachineでバックアップ。そういった使い分けをしています。
昨夜発表のあったLionではどうやって使うか、今から楽しみです。