最近、またイベントなどでURLを紹介するときにbit.lyの短縮URLを活用することが増えました。
でも、短縮されたからといっても打ち間違いなどでうまくアクセスできないことが多いです。そこでURLをカスタマイズしてわかりやすい文言に置き換えるということを最近はよくしています。
例えば、標準的なbit.ly短縮URLの形である
を
にすることです。見た目がランダムな文字列の羅列より意味のある言葉の方が読み間違えや入力間違えを低減することができます。
その方法をここにメモしておきます。
まず、bit.lyのサービスに登録してサインインしておく必要があります。
画面上部の「Paste a link here…」と書かれた部分をクリックするとURLを入力できるようになります。
元となる短縮したいURLを入力します。
ブログとかであれば、カテゴリーディレクトリとか年月日ディレクトリなどを使った長いURLになっていることが多いですが、短縮できると見た目で入力できるので便利ですよね。
プロジェクターに映すときも長いURLよりも短いURL、やっぱり便利です。
こんな感じで短縮URLの結果が表示されます。
コピーしてすぐにどこかに記述することもできますが、編集ボタンがあります。
この編集ボタンをクリックするとbit.ly以後のランダムな文字列を別の文字列にすることができます。
ここではケンタッキーフライドチキンの話題だったので、まず「kfc」、つまり、「http://bit.ly/kfc」にしてみようと企んでみます。
編集できる状態にします。
「kfc」と入力します。
画面上部にこのようなエラーが表示されます。これはそのカスタマイズされたURLはすでに使われてますよ、ということです。確かにこういうことができると先着主義でいろんなURL取れてしまいそう・・・。
ドメインと同じようなこと起きてしまうのかな。
気を取り直して、その記事が「ケンタッキーフライドチキン」の「ファンミーティング」の話題だったので「kfcfanmeet」という文字列にしてみました。
するとどうもこのURLが取得できたようです。
あとはCopyするなりして、必要なところ、例えばプレゼンのスライドなどに書いておいたりすることが出来ます。
最後にbit.lyはだいぶ前から使っていますし、ユーザー名とか登録してURLを取得するとクリック数などの効果測定もできます。
またAPIを利用して動的に短縮URLを作成することも出来ます。
いろんあ使い方ができる短縮URL。
今回は手動で短縮URLを作成するところからURLをカスタマイズするところまで書きましたが、活用しだいでは単なる短縮URL以外のことにも使えるかもしれません。特に効果測定あたりは気になります。