最近レンタルサーバーとドメインどこがいいか?と聞かれたときにはプライベート・業務関わらずこの組み合わせを薦めることが多い(写真はレンタルサーバー【ヘテムル】トップページ)。
レンタルサーバーはヘテムルです。
ディスク容量256GBも必要ないし、もっと安いのでいいという意見も多いのもごもっともです。
しかし、いざというときに容量やスペックが足りなくて乗り換えようと思った時に、その乗換(引っ越し)の手間やそれがうまく出来なかった時の影響を考えれば、長いこと乗換を考えずに済むレンタルサーバーを選んでおくと、便利です。
私自身もヘテムルを使いこなせていないのですが、使うと意外とgitが使えるとか、独自SSLを手軽な価格で導入出来るとか、将来それらが必要になったときにそのまま移転などせずに使えることも大きいです。
もちろんWordPressがすぐに使える、というのは多いです。
節約してもっと安いレンタルサーバーやオーバースペックなので機能が少ないレンタルサーバーにする、でもいいですが、ある程度出来てしまうレンタルサーバーを契約しておくと、将来サイトが成長したり、使用用途が増えたときに、同じヘテムルサーバーを長く使うことが出来るという利点があります。
実際、私の場合はひとつの契約でこのムジログ以外にも複数のサイトやブログ、ファイルサーバーとしての利用、(まだ使っていないけどgit)、など様々な用途に使い始めています。サイトやブログ、使いたい機能が増えても基本的には同じ契約のまま使えてしまうので、便利です。
最近は7世代バックアップが出来るオプション(月額700円プラスとなりますが)も追加契約していますが、こういった機能もそのまま簡単に追加できるヘテムルは魅力的です。
ドメインはムームードメイン<です。
まあ、ヘテムルと同じ会社という理由が一番大きいのですが、ドメインの管理画面もとっつきやすく、同じ会社が運営しているサービスとの連携もスムーズです。
ドメインはある程度専門的な知識が本来は必要ですが、ヘテムル<との組み合わせだとさくっと設定も出来てしまう感じです。といっても、他のドメイン管理会社と違って何か出来ない、ということもほぼないので、小難しい管理画面のサービスを利用するぐらいなら、ムームードメインを使うのが良さそうです。
そして、ムームードメインを使うと、ムームードメイン契約者同士のドメイン譲渡がとてもスムーズです。
私も過去に何度が実施したことがありますが、例えば、制作時は制作会社が取り急ぎ取得し、運用段階になればクライアントに譲渡し、ドメイン代を払ってもらう、なんてことも実はやりやすいです。
やり方は、ちょっとお問い合わせを入れるのですが(現在は専用画面がある)、とてもスムーズに実施出来た記憶しかなく、また、ドメイン譲渡に別途費用が発生しないのもポイントです。
ムームーID間のドメイン譲渡方法を教えてください。 | よくある質問 | ムームードメイン
ヘテムルとムームードメインをご紹介しましたが、Web専門にやっている方ならこの選択肢じゃなくてもいいのですが、知識はなんとなくあるけどあまりこの辺の作業をされない方は、この組み合わせだとそんなに使い方に戸惑うことは少ないのではないかと思います。
特に契約更新とか支払いとかのために開くことが多いクライアントの方だとこちらが操作しやすくていいと思います。
もし迷っていたら、一度登録してみて下さい。ヘテムルは試用期間もあるみたいなので、使ってみて下さい。
追記:ヘテムルでは予算内で収まらないのであればロリポップも手ですね。
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