デベロッパー向けのサイトに動作サンプルが置いてあるが、その中にポスターの顔部分を自分の顔部分に置き換えると言うのがある。3種類から選べるが、ダース・ベイダーというモードがあったので、入れてみたのが上記写真。いずれの写真も顔を抜き取ったりとかはしていません。顔を認識して合成しています。
その他、オバマ大統領もあります。
さて、余談はさておき、このニュースを知ったのはTumblr経由だが、本の数時間前のTechCrunchの記事からである。
1年で70億枚の顔写真をスキャンしたFace.comが顔認識APIを無料で一般公開
今日同社は、デベロッパコミュニティを立ち上げ、APIを公開する。これによりサードパー ティのデベロッパは、FacebookのPhoto FinderやPhoto Taggerなどに使われているアルゴリズムをはじめ、同社の顔認識技術を利用できるようになる。
顔認識技術については、今年に入ってから流行ってきたような気がする。
特にXperiaの顔認識技術の実物を見てスゴイと思った。それは電話帳にその人の顔写真を登録しておけば、他のいろんな写真から顔写真をタッチして電話がかけられるのである。
その技術だけでもすごいのだから、いろいろと出来そうだ。
そして無料で今回の顔認識APIが提供された。
Facebookで4億枚の写真にタグを付けてきたその技術が使えるのである。
顔認識機能のあるアプリケーションを作りたいデベロッパは、これからはFace.comのAPIに無料かつ無制限にアクセスできる。デベロッパは Face.comの顔発見/認識技術を利用して、ユーザが顔写真を使って何かをするようなサービスを自由に構築できるわけだから、こたえられないね。
とすれば、早く作ったもん勝ちの世界かもしれない。
ぜひ、取り組んでみたい。
ただし、ドキュメントが英語なのが英語力のボクにとっては辛いかもしれない。ただ、デベロッパーコミュニティはサンプルのみならずアプリを作るためのツールも充実しているので、それほど心配がないかもしれない。