先日リリースしたFX占い / FXやべぇ!ですが、本当にプログラムの初歩的なことしかしておりません。
シンプルなので、ソースを見てもらえれば、PHP学習のネタになると思います。
そういう意味も含めてソースを公開します。
以下、中身の解説です。
// 結果を配列変数に入れる
$kekka[0] = "大吉";
$kekka[1] = "中吉";
$kekka[2] = "吉";
$kekka[3] = "小吉";
$kekka[4] = "凶";
$kekka[5] = "大凶";
まずここで占いの結果を全部仕込んでおきます。占い結果が6種類だったら上のように0から5までの番号をつけた$kekkaという配列変数(いわゆる「箱」みたいな入れ物のこと)に結果を入れていきます。
もし占い結果を増やすのであればこれと同じ感じで6,7,8・・・と作っていきましょう。
// 0から5の乱数(ランダムな数)を発生させて、それを$bangouに入れる
$bangou = rand(0,5);
次に占いをするときにランダムな数字を発生させます。
ここでは0から5までのランダムな番号を発生させて$bangouという変数に格納します。
もし、占い結果を増やすのであれば、上の配列変数$kekkaの数字の範囲を指定してください。0から20だったら
$bangou = rand(0,20);
という感じです。
// 占い結果を表示する。
// $kekkaの配列で数字は先ほど発生させた乱数$bangouをいれるとそれに応じた結果を呼び出せる
print($kekka[$bangou]);
占い結果はご覧のように$kekkaの配列変数に先ほど発生させた乱数の番号を$bangouという形で指定することによって、一番最初に設定した占い結果が呼び出されて表示されます。
なお、最初にアクセスしたときは占い結果はもちろん表示されません。
「占う!」というボタンを押して初めて表示されるのですが、その部分は下記のようにしています。
// もし「占う!」ボタンを押してこのページにやってきたなら占う
if (isset($_POST["uranau"])) {// 占い結果を表示する。
// $kekkaの配列で数字は先ほど発生させた乱数$bangouをいれるとそれに応じた結果を呼び出せる
print($kekka[$bangou]);}
else {
print "ボタンを押して占いましょう!";
}
条件分岐です。
占うボタンを押してこのページにやってきたなら占い結果を表示し、そうでない場合(つまり最初にアクセスしたとき)は「ボタンを押して占いましょう!」というメッセージを表示します。
HTMLでもPHPでも何でも勉強するときはそうなんですが、参考書籍やサイトに載っていることと同じことを打ちこんで実行するだけでなく、それを応用して自分のアイデアで改造(カスタマイズ)したものを走らせることができた瞬間にようやく身につくようなものです。
トライアンドエラーで練習すると良いと思います。
なお、初心者の方は特にですが、いきなりレンタルサーバー上で動かさないように気を付けてください。
その書籍でも紹介されますが、XAMPPを使うか自分で自分のマシンにApacheなどをインストールして、テストしてからサーバーにアップして楽しみましょう(このあたりのことはどの参考書籍見ても載っています。合わせてご確認ください)。
翔泳社
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すこし難しかったです。
導入から記述があるのが好感
企画意図はわかるが…
2つ目の言語としてPHPを勉強しようというあなたに
PHP入門?
アスキー
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入門書からを読んでから読むと効果大。
お!と思わせるタイトル。
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