私が高校3年生のころからよく聞いていたのがこのCD。
たぶん、カセットテープに録音してもウォークマンなどで聴きまくっていたと思う。特に受験での移動時にはよく聞いていた。
ヘビーローテーションなのではないかと思うぐらい、しつこく聴いていた。
特にこのCDの中で好きな曲だったのが、ドビュッシーの月の光である。
抒情的で美しいメロディ。今でも印象的で頭の中に残っている。
メインメロディが終わったあたりの「タータタタ・タタタ・タタタ・・・」といったあたりは、一瞬吹奏楽課題曲であった「風と炎の踊り」を思い出させた(といっても似ているわけでもないが)。
1.トッカータとフーガ ニ短調
2.主よ、人の望みの喜びよ
3.小フーガ ト短調
4.G線上のアリア
5.愛の喜び
6.セレナード
7.夢
8.ホフマンの舟歌
9.「カヴァレリア・ルスティカーナ」間奏曲
10.月の光
11.メヌエット~弦楽五重奏曲ホ長調
12.ノクターン~弦楽四重奏曲第2番より
13.アンダンテ・カンタービレ~弦楽四重奏曲第1番より
コメント
このCD私も愛聴していました。曲目を見てもしや、と思ったらオーマンディの指揮したもので、何だか懐かしくなりました。私が特に愛聴していたのは、1にチャイコフスキーの「アンダンテ・カンタービレ」、2にオッフェンバックの「ホフマンの舟歌」でした。また久しぶりに聴いてみたいですね。
trefoglinefanさん、書き込みありがとうござます。
ブログも拝見させていただきましたが、きちんとしたレビューを書いておられて、私のブログがお恥ずかしいかぎりです。
たしかにこのCD、いいですよね。
下手なクラシックCDを買わずに、高校生時代の少ないお小遣いでこのCDと巡り合えたのも幸せなことだと思っています。