いわゆる勝間和代さんの書籍もこれで3冊目になるかと思います。
今回の書籍は「時間」を軸にして書かれていますが、勉強法なりグーグル化などと同じように、これを読んですぐ行動するだけでなく「自分に合うようにカスタマイズ」するってことが大切なんだと思いました。本の最後のほうに「この本の手法を実践して、チェックして、アレンジしてください」と書いてありましたが、日々変わりゆく環境と自分自身に対して最適な方法を常に”楽しみながら”改善していくことが良さそうです。
いつもどおり個人的に気になったポイントを以下に記します。
目標でなく行動にフォーカスする
確かに目標は腐るほど立ててきて何度も挫折していきている。
目標だけでなく具体的な「道具」や「仕組み」を工夫して行動が続くようにすることが大切だと痛感しました。
個人的に工夫していることとしては、寝る前の読書(寝る前にパソコンを見ない)のためにベッドの枕元に本を積んでいて、ベッド上で読むようにしています。寝る前は何もしない、というの考え方もありなのですが、このほうが余計なことを考えて悩んでしまわなくていいので、寝る前は読書で埋めるようにしています。
「いい人」はしょせん雑用係
あ、これ、僕のことですね(笑)。
しっかりと受け止めました。断ること、自分への投資を今より集中させることに力を入れていきたいと思います。
現状の課題を把握する
意外と問題はなんとなく理解しているつもりでも現状把握がいまいちなことが仕事上でも自分の生活上でもあるような気がしました。
なるべく細かくビビッドに現状を洗い出していく必要があると思いました。
mixiをRSSフィードで読む
そんな方法があるなんて知りませんでした
でも、実際にmixi中毒になると、一日に何度もログインして、その時間を累計すると膨大な時間になります。
先週末mixiを見ない、と自己謹慎してみたのですが、マイミクの未読日記を読むだけでもそれなりの時間がかかったことなのですから、「ちょっと見るだけ」でも累計すると大変な時間を消費していることに気付きました。
ちなみに金曜日夕方~土日にかけてマイミクの日記を読んだ時間は10分ほどかかったでしょうか(読むだけ)。結構しんどかったかもしれません。
手帳に書く
デジタル管理を進めてもアナログ手帳は併用することの意味を教えてくれたと思います。
手帳に目標を書くと、実現しやすくなる。そのポイントは押さえておきたいと思いました。