読書感想文:できる100ワザアフィリエイト改訂版

この記事は約2分で読めます。
記事内に広告が含まれています。

和田さんの「抽選で3名様に進呈!インプレス「できる100ワザアフィリエイト改訂版」明日発売」というブログのエントリーでこの本を知ったのですが、発売日早々に買ってきて、先ほど1時間ほどでさくっと読みました(その間はなんだよ!って感じですがw)

僕は成功されているアフィリエイターの方を尊敬しています。何故かというと、バランス感覚に優れているからです。
Webサイト運営における、デザイン(色彩)から広告やSEOによる集客、コピーライティングなど様々な分野を幅広く実践も含めこなされている方だからです。且つバランス良くそのノウハウを持っているという感覚が、Webプロデューサーとしても学ぶべき点が多いのではないかと思います。

その点に関しては私も以前CNET読者ブログで「アフィリエイトがもたらしたもの」というエントリーにて言及していました。

だからこそ、この「できる100ワザ アフィリエイト 改訂版 ブログ・ホームページでがっちり儲ける実践ノウハウ」はすぐ読んだ方が良いと思い、発売後すぐに購入し、最新のノウハウを拝見させていただこうと思った。


 その中で気になったポイントをここにメモします。

「オリジナリティ」を意識しよう
最初にざらっと前頁を見渡した時に一番気にかけたのがこの文言です。
ブログ界でもそれなりに個性が大切だとか言われていますが、他の人のまねごとをしてもあくまでも二番煎じであり、「視点を変える」ことを考えてサイトを作っていくことが大切だと思いました。

自動更新されるランキングデータを載せよう
更新の手間がかからないということもありますが、ランキングほど手間がかからなくてユーザーからの支持がそれなりにされているコンテンツはないのではないでしょうか。
たとえば「ブログの先週の人気記事」というコンテンツも見かけますが、これはアクセスログですぐに出せますし、ユーザーは人気のあるものを読んでおけば、キャッチアップできるし、という点でお互いにメリットがあります。

商品の用途を提案して購入率を上げよう
ここでは「TVショッピングの手法に学ぶ提案術」とありますが、商品の具体的なシーンと一緒に商品を訴求することです。「ほしいけどなくても不便じゃない」という迷いがある商品に対しては有効でしょう。
ライフスタイルやニーズ、ユーザーの悩みなど共感できるものを用意して提案する。
それがユーザーに欲しいと思わせる切り口なのかもしれません。

この記事を書いた人

iPhone/MacBook Air/Apple Watchユーザー。
2006年よりブログを書き始め、現在はちょっとした効率化をテーマとしてブログを投稿中。

脇村 隆をフォローする
読書
脇村 隆をフォローする
ムジログ
タイトルとURLをコピーしました