スマホケースはファッションアイテムだ。機種サイズが多少変わっても使えることがなんて素敵なことだろうか

みなさんはスマホケースの見た目はこだわっていますか？
最近は100円ショップでも様々なスマホケースを見るようになりました。しかし、人と同じようなものではなく、自分ならではのものを身につけたり、オシャレなものを付けたいというニーズからどんどんと種類が増えている気がします。
スマホケースもファッションになりつつあります。

そんな中、ブランドものとか少し高くてもいいもの、オシャレなものを身につけたいものです。
でも最大の悩みはなかなか自分の機種に合って、これ！といったものが見つかりにくいことです。

そう、Androidは特に機種のバリエーションが多くて、自分の機種に合うケースがなかなか見つけられないのです。

今回、ソフトバンクコマース＆サービス株式会社（ソフトバンクセレクション運営）よりUUNIQUE Medium Universal Slider Folioをご提供いただきましたので、ご紹介させていただきます。
実際に使ってみて、これはありと思った部分と率直に厳しいと思う部分と合わせてレビューして参ります。

様々なスマートフォンのサイズに対応したユニバーサルケース
使えない機種もそれなりにあるということに注意
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様々なスマートフォンのサイズに対応したユニバーサルケース

このスマホケースの最大の特徴は、様々なサイズに対応していることだろう。
機種変更しても使い続けられるのが特長だ。

厳密に言えば、“同じぐらいのサイズ感であれば”という但し書きはつくものの、スマホ本体の横幅や縦幅、そして厚みが多少変わっても、使い続けられる。

装着時に気づいてもらえるかもしれない。
横幅はアジャスターのような感じで拡げて挟む感じだ。

実際に横方向にこんな感じで動かせる。

さらに厚み部分も上下に拡がって挟めるので多少の厚みも吸収できる。

また、普段はカメラが隠れているが、上下にスマホ本体をスライドすることにより、このケースから頭を出してカメラのレンズを出す、ということも可能。

これならば、機種変更して少し形状が変わったとしても、同じケースを使い続けられる可能性もあるのもメリットだ。

さらに、Androidだと機種が多すぎてなかなか合うケースを見つけられないが、このケースなら合わせられるスマホも多そうなので、気に入ったデザインベースで選ぶ自由があるのも良い。

使えない機種もそれなりにあるということに注意

実際に使ってみてiPhone 5sのサイズ感だとこのケースが使える最小サイズで、それより若干大きめのものにこのケースが当てはまりそう。
ただし、どの大きさのスマホでもいけるかといえば、そうでもない。最近の大きめの画面のAndroid端末等では装着出来なかった。
また、Xperia Zシリーズのちょうど左右に電源や音量ボタンがあるものだと、挟むとボタンを押してしまうことになり、正常に動作できない。

そしてiPhone 5sだと最小サイズという表現をしていますが、挟めることは挟めるが、若干挟みきった感じのはさみ方なので、手で言えば握力が弱いという感じ。つまり、本体を上下にスライドさせようとしたときに、挟んでいてもしっかり固定できている訳でもないので、本体も滑って動いてしまう。ここはちょっと薄いゴムのシールのようなものを貼れば、改善できそう。

そういったことも踏まえて、どんなスマホでも使えるかというとそうでもない、ということだけ注意して購入していただきたい。
上記の動画でどのように挟んで使っているか、ということもイメージして下記サイズもチェックしておきましょう。