Fans:Fansのモニターに参加しまして、「Logicool Mini Boombox(TS500BK)」を使ってみています。
ちょっとこれは単にiPhoneと接続して音楽を聴くだけで済むようなものではありません。例えば、マイクも搭載されているので、ハンズフリー通話も出来たりします。
特徴がある割には説明書には本当に設定の話ぐらいしか書いて折らず、パッケージに使い方提案があるものの、 もう少しイメージがあっても良いかと思いました。あ!シンプルにしたかったのかもしれませんが・・・。
開封するとこのように半分が本体、半分がACアダプタやUSBケーブルが入っている場所になります。最初のパッケージの大きさと比べても、本体の大きさがコンパクトである、ということがわかります。
ペアリング自体も思ったよりも簡単で今は二つの機器を接続して動作を確認しています(iPhone。これからiPadやAndroid端末も試してみようと思います)。
音質のファーストインプレッションとしては「こんなにコンパクトなのに良い意味で期待を裏切ってくれる音質の良さ」という感じです。しかし、まだ部屋の中や深夜に試しただけなので、屋外での大音量とか試していません。そこにこの子の実力が宿っているのではと密かに期待しています。
そしてもう一つ大きなところはBluetooth接続なのでワイヤレスなのです。
以前からiPhone用外付けスピーカーを持っていましたが、それはドックを挿した状態で使うものでした。しかもポータブルと言ってもそこそこ大きいですし。
このケーブル配線すらいらず、そしてiPhoneでBGMを流しながら、布団の上で猫路見ながらtwitterを見たりとか自由な姿勢でいられるのはワイヤレスの威力でしょう。
それがコンパクトで持ち運べるとあれば(充電して最大10時間使える)、本当にそれでいろいろできそうな気がします。例えば、iPhoneアプリのらじるらじるとこの「Logicool Mini Boombox(TS500BK)」を朝6:30に公園に持って行けばラジオ体操が出来ます!
最近、ラジオがネット経由で放送されるサイマル放送が盛んですが、ここで見直されてきたのが、ラジオの語学学習。クリアな音質ですよね。以前のアナログなラジオだとノイズとかで聞き取りにくいこともあったのですが、それがクリアな音で聞ける。
「Logicool Mini Boombox(TS500BK)」を使えば、クリアな音質のらじるらじるの語学講座番組を聴きながら勉強ができそうです。
インターネットラジオとこういった製品のおかげで語学学習放送番組の価値も見直されるのでは、と思いました。
電話会議的なものをやってみたい
仲間内とかで、ネット経由で打ち合わせの様子を配信したり、Skypeで打ち合わせすることも多いのですが、このハンズフリー機能、マイク機能も試してみたいです。
まだ、聞くことぐらいしか考えられていないのですが、 この製品の価値はそういったことにも使えることであり、ノマド同志でも会議室みたいなスペースを用意できれば、どこでもいつでも電話会議的な感じの使い方も面白いと思いました。
機会があれば、今後試してみたいと思います。