FONを導入して無線LAN環境拡充

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FON外箱

FONを初めて知った時は、やはり知名度の低さのせいか「胡散臭い」と思いこんでいた。

そして通常の無線LANと違い、自宅のインターネット環境を無線LANで近所を通りかかった人に無線で提供すると言うこと自体も気持ち悪かった。

そんなボクのFONのイメージを払拭してくれた出来事はすでに1年以上経ちますが、この出来事からでした。

コミュニティ方式無線LAN「FON」、ライブドアの全アクセスポイントが利用可能に – デジタル – 日経トレンディネット

もはや草の根公衆無線LANネットワークではなく東京に住んでいる人にとっては、山手線沿線などそれなりに使える範囲の広い公衆無線LANネットワークであり、しかもFONユーザーになるボクは月額無料で無線LANをあらゆるところで使えるようになる。

しかも購入したこの無線LANルーター自体もそれほど高くない。

初期投資がわずか2,000円~3,500円ぐらいの価格帯で手に入るなら安い買い物である。

今回購入したのはFON La Fonera+ (ラ・フォネラ・プラス) FON機能搭載 無線LANルータ FON2201Eというモデル。

今まで無線LANルーターを買った時期は何度かあるのでその設定の面倒くささとかは理解していたつもりだが、これは、意外と簡単だった。

最初不思議だったのだが、まず電源をつなげてLANケーブルを入れて30分放置すること。この時点ではPCを一切つながないのだが、勝手にファームウェアのアップデートをやっているのである。

そのあとランプの色が変わり使い始めることができる(初期設定、つまりFONを設置した場所を登録することが必要)。

FON付属品

ちなみに箱の中身ですが、普通に付属品とか説明書などが入っていたが、その中でも注目すべきなのはステッカーだろう。「fonを設置しています」というのを意思表示することと、それがたくさん目に入ることを狙っているものだと思われます。

さて、話は脱線しましたが、今はiPhoneをはじめ、デジカメやEye-Fiなど無線LANに対応するデジタルガジェットがすごい勢いで増えています。むしろケーブル接続なんてどうでも良くて、無線LAN、つまりワイヤレスでいろんなことを実現したい、っていう世の中になってきており、ますます無線LANが手放せない。

そんなときにFONは安い無線LANルーターを提供してくれ、自宅内をワイヤレスに快適にしてくれました。そして、livedoor-fonを含めて、公衆無線LANを無料で使える機会を与えてくれました。

これは今後のモバイルライフにとってはとても素晴らしいことである。

実際、ベッドの上でiPhoneでTumblrを見るのもsoftbank3Gの回線よりも速く、消費電力も少ないっぽい。

というわけで、興味をもたれた方は初期導入費もルーター代が2,000円~3,400円ぐらいなので、ぜひチャレンジしてみてください。

関連サイト

FON Maps

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FON map|FON×excite フォン×エキサイト

FON La Fonera+ (ラ・フォネラ・プラス) FON機能搭載 無線LANルータ FON2201E

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