船上での釣りという悪条件下の撮影で試したPowershot S90

以前のエントリーでもあげているように、カメラを買い替えるごとに手ブレがひどくなってきている気がしています。画素数が上がったからって写真はキレイになるものではありません。
今回試している Powershot S90はきっとハイエンドモデルなのですが、画素数では最上位ではありません。画質にこだわったということはすごくわかりました。

しかし、誰のデジカメでも手ブレ写真が多くなるボクなのですが（苦笑）、このPowershot S90はお世辞抜きで手ブレを起こさないことがわかりました。

ちょうど先日、カワハギ釣りに行く機会がありました。
金沢八景から千葉沖まで出て釣りをするわけですが、ご想像通り船は揺れまくりです。そんな悪条件下でもキレイに撮れるのか試してみました（未だにAUTOモードしか使っていません）

曇りという悪天候（暗い）＋激しく揺れる船内から撮った写真。
ちらっと見える水しぶきからもわかるように、それなりのスピードで揺れまくりな状態で船は動いています。

でも、手ブレしてない。

この写真も同様。

船が動いているという臨場感が伝わる水しぶき。

晴れて来て水面がまぶしく光る。

釣りが終わって港へ戻る途中に見えた、ブルーインパルス（？）の航空ショウ。
これ、ものすごいスピードを出している船上から撮影した物です。この写真も問題無し。

日が傾き初めて今日の釣りも終わった、という風景。これも猛スピードで港へ帰る途中の写真。

西日もくっきりと！夕方、そして港が近づいてきます。

釣った魚を持って、それを調理して食べさせてくれるお店へ移動します。
その途中で偶然遭遇した、本当に日の沈む瞬間。

美味しくいただきました。お疲れさまでした！

というわけで、早朝から曇り、快晴、夕焼け、激しく揺れる船、という感じで荒湯売るシーンでの撮影が楽しめた一日。

Powershot S90はどんなシーンでも（面倒くさがり屋＆カメラ初心者のボクがAUTOモードしか使わなくても）、期待に応えてくれました。

いいカメラだなぁ、欲しいなぁ！という気持ちでいっぱいです。

Canon デジタルカメラ Power Shot S90 PSS90