先日参加したXactiブロガーイベントで、最後に製品の撮影の体験を兼ねて、動画を撮影してみました。
いろんな意味で楽しかったけど、こういうショー的なものは写真でみるよりも動画で見る方がすっと伝わります。シェアするという言葉がカタログにもありましたが、動画として共有することが気軽に出来る世の中になったし、カメラもフルスペックハイビジョンでこの薄さ、軽さということを考えれば驚きます。
軽いといっても、データは思いがけなく重くなります。フルスペックハイビジョンという画質ですから。
まず、Macに取り込んでみて思ったのは、SDカードをさせば普通にデジカメの写真と同じようにiPhotoで認識してくれて、取り込めたこと。
音声と動画ファイルが別れていることもなく、写真と同じ感じでひとつにまとまっていて、管理出来るので、iPhotoのライブラリが動画でガンガン重くなりそうです(苦笑)。もちろんそのための外付けHDDの話も出ていましたよ。
さて、動画の情報を見てみます。
うわ、本当に降るスペックハイビジョンなんだ、と数字を見てわかります。
でもそれほどキレイに映っていないのは撮り方が悪いというのもありそうですが、会場が少し暗かったせいなのかもしれません。もしステージ用の照明が使われていたら、風船のカラフルな色合いも鮮やかに出ていたのではないかと思います。
実はYoutubeにアップロードするために、 QuickTimeで10分にトリミングしたのですが、それでも1GB超えているのに驚きです。写真感覚で撮っていたらHDD破産しそうです。
でも、これはフルスペックハイビジョンだから。高画質だからデータが重くて当然です。むしろこれだけファイルサイズが大きいということが、編集するときにも苦しくなりそうです。しかし、高画質素材からムービーを編集するので高画質で仕上げることが出来るのです。
この動画を撮影していたのがXacti CS1なのですが、たまたま触っていたのこれが一番弾かれました。薄さ、軽さ、性能とコストパフォーマンス。
3色のカラバリがあります。