最近のWebカメラは高解像度のものも増え、HD画質、フルスペックHD画質も扱えるものが増えてきました。
しかし、残念なことに、Microsoft製はもちろんのこと、ロジクール社製のものでもMac対応を明示している製品が見当たりません(ビックカメラ調べ)。
そこで、手にしたのはこの製品。
ELECOM Webカメラ UCAM-DLY300TABK
以前のWebカメラと比べてポイントとなったのは
- フルスペックHD解像度に対応
- オートフォーカス
- 内蔵マイク有り
このように、Webカメラならでは、ディスプレイ部分に固定もしやすいです(以前のものより使いやすくなった気がします)。
その反面、オートフォーカス機能が頻繁に働くので、その調整で一瞬ぼやけることがよく発生します。と同時にその音が内蔵マイクで拾ってしまうということがあるので、これは気になる点でした。まあ、内蔵マイクを使わずにパソコン内蔵マイクとか独立したマイクを使えば問題を回避できるので、それほど大きくは受け止めていません。
というわけで、これで、MacでUstreamをHD画質で配信することができます。しかし、そのままではWebでもUstream Producerを使ってもHD画質で配信出来ません。
Flash Media Encoderというアプリを使って、Mac自身でカメラからのデータをエンコードすることで、Ustreamでも配信できるようです。これについては後日、また書いてみたいと思います。