被災地ご当地の商品やサービスを利用するには「まち楽」が便利

募金活動に関しても最近では懐疑的な声が聞かれるようになりました（すぐ使われるわけでもない等）。今すぐ役に立つ直接的な支援（衣食住、就職等）をすることも重要視されてます。

そこで募金とは別の活動にはなりますが、被災地ご当地のコシヒカリやお酒、お菓子を買ったり、風評被害だけで実際には営業に問題の無い温泉旅館に泊まるとか、地域経済的な部分でお手伝いできるのではないかと思います。それが最終的には自治体の税収にもつながるでしょう。
風評被害は地元の経済を低迷させ、自治体の税収にまで影響して復興に「お金が無い」ということにもつながりかねません。

そこで何かまとめサイトをさくっとつくろうと思ったのですが、楽天に上記写真にあるような「まち楽」というサイトがあり、その都道府県ごとの商品やサービスがまとめられていたのでご紹介します。

都道府県別のページでは大きく「グルメ」「お酒」「自然の恵み」「宿泊」とカテゴライズされ、それぞれの特徴的な商品を地図上に表示するというグラフィカルな校正でした。
そこからさらに詳細な地域なに落としこんでいくとその地域の名産品一覧が左メニューで表示され見ていくことが出来ます。

確かに農産物とか魚介類が直ちに健康に被害が無いと言えども、それだけで福島産すべてを否定するのはいかがなものかと思います。
もちろん、国の基準上出荷停止されているものは市場に出まわらないのでその軸では安全なのですが、それでも不安な方は陶器とかTシャツとか少しでもその地域の物を買うことで貢献が出来るでしょう。

かつおTシャツオリジナル　小名浜版刺繍なしのシンプルタイプ背中から前身ごろにかけて大きくか… 価格：2,800円（税込、送料別）

そして、こういった感じで他にも岩手や宮城なども該当ページがあるので、いろいろまわっていると「そう言えば！」という名産品を思い出すでしょう。