このBluetooth外部キーボードを選んだ大きな理由はすでに持っているiPhone4でも使える点である。AndroidはSPP、iPhoneはHIDと違うプロファイルを利用し、スイッチでプロファイルを切り替えてキーボードが使えそうなところもiPhone&Androidユーザとなった自分にとって利便性が高いと感じた。
そこで最大限にその恩恵を受けようと、この機種を選んだ。
まず御覧のように折りたためて持ち運べるというコンパクトさを御覧いただきたい。
比較対象として背景に映しているのはMacBook Air 13inch(大きいほう)です。付属品の専用ケースにしまおうとしている絵になっていますが、キーボードの横幅の半分より短かいぐらいのコンパクトさに収まります。
じゃあ、折り畳めてコンパクトかというとそれだけではありません。
打ちやすいキーボードの大きさになっていると言っても過言ではありません。次の写真をご覧ください。
MacBook Airのキーボードと並べていますが、配置のキーピッチはほぼ変わらないのではないでしょうか。いわゆるキーボードの「ひらがな」印字はありませんが、まったくもって問題ないうち心地です。
それはキーピッチのみならず、キーボードを「打つ」という感覚も心地良い感じがして文字を打っているという感じをしっかり得られます。
というわけで、少し入力テストでtwitterの投稿画面を表示させてみました。
実はこのキーボードにはもう少し実用的な機能があるのですが、それは別の機会に。
コメント
記事読ませていただきました!私も早速Xperia arcにELECOM TK-FBP017BKを設定し、使おうと思ったのですが、いつまでたっても「not connected」のままで、メーカーに問い合わせたところ、Xperia arcには対応していませんし今後も対応しない。 と言われました・・・。筆者さんはどのようにして設定したのか、よろしければお教えいただけないでしょうか。
nanaさん>
コメントありがとうございます。
確かに、説明書通りに行かないことが多く、うまくいっているわけではありません。ひとつ下記URLにて追加エントリーならびに動画をアップしています。
3回ペアリング作業をしてようやくつながる、という謎な方法で運用しています。
http://musilog.net/work-style/supply/xperia-arc-bluetooth-nantoka.php
また、別案でSPPプロファイルではなくHIDプロファイルで使用する方法があります。
http://blogs.itmedia.co.jp/katabami/2010/11/bluekeyboardtk-.html
これで、知人は成功したようです。
ボクはためしていませんが、こちらのほうが安定してそうなので、後日チャレンジしてみようと思います。
wackeyさんへ
あんなにわかりやすい動画を上げてくださっていたとは・・・! 拝見させていただきました。 私も何度かチャレンジしてみたところ、認識してくれました。
分かりやすくコメントまでしていただき本当にありがとうございました。
これからも応援してます!