普段から血圧計を使っている@wackeyです。
血圧計を使うきっかけになったのはこちらのイベントから。
その後、似たような機種を買い直したんですよね。
血圧オタクというわけではないのですが、やはり年齢を重ねると体のどこかがいつやってくるかわかりません。そういった意味では日々何かしらのログをとって、異常に早く気づけるために、測定し続ける、というのが最適解なのかもしれません。
健康に気を遣って予防のために食事に気を遣っていても、おかしくなるときはおかしくなるものです。
ウェアラブルで医療機器認証を取得
12月3日に発売されるオムロン ウェアラブル血圧計 HCR-6900Tシリーズは腕時計サイズで手首での血圧測定を実現したモデル。
腕時計サイズで血圧計れるなんて、すごくないですか?
HeartGuideは、血圧の変動に関連性のある運動(歩数)や睡眠時間も測定でき、血圧値と合わせて、専用のアプリ「HeartAdvisor」で管理することが可能です。これにより、運動や睡眠といった生活習慣と血圧変動の関係など、自分の血圧の特徴を知ることができ、生活習慣改善などに役立てることができます。
オムロン ウェアラブル血圧計 HCR-6900Tシリーズ HeartGuide(TM) 12月3日発売 | オムロンヘルスケアのプレスリリース | 共同通信PRワイヤー
運動したときに脈拍がいくつになっているなどはこれまでもApple Watchで計測出来ていたのですが、それに加えて血圧も測れるのはアツイです。
血圧の変化がどんなイベントでやってくるのか、どんな時に気をつければ良いのか、そういったことを知るきっかけにもなりそうです。
例えばオフィスから外に出た時の気温差で血圧が上昇しているとか、そういうことに気づけるかもしれません。そうであれば、外に出るときにもう少し温度にならしながら外出するなど、少し気をつけるだけで血圧変化が穏やかになって体にダメージを与えることも防げそうです。
専用アプリで心臓をしっかり見つめることが出来ます。
意外とおもわれるかもしれませんが、心疾患って脳に影響を与えることもあります。
例えば心房細動であれば心臓で出来た血栓が脳に飛んで脳梗塞のリスクをあげます。そういったことからも心臓の状態の変化は注目すべきです。
心臓の手術をしただけでに、センシティブに感じていますが、これはだれでも起きる可能性が否定できないものなので、自分だけは大丈夫と思わず、健康診断以外の場所でも意識していけるように気をつけていくことが大切です。
ぜひ、血圧大丈夫だから、というのではなく、気に留めて計れるタイミングがあれば計ってみる、というところからスタートしてみると良いかも知れません。
そのうち、ウェアラブルの良さに気づくときがくるでしょう。