リハビリ中〜カラダと生活と音楽のために〜

公私ともども長い期間、問題のある生活が続きました。牛丼、ハンバーガーなど肉に偏った生活、運動をまったくせずにずっと引きこもってパソコンの前、不規則な生活（昼に起きたり、深夜にバリバリだったり）など。すでに自分自身を律することもできなくなっているし、このブログも更新しない日が続くなど自分自身の乱れになっていることに気付かされます。

結果は数字として現れます。それは血液検査の結果やアクセスログ解析、収入等。
数字ではなく病気として現れる場合もあるでしょう。今年はまだ人間ドックに行っていないのですが、少しでもここで良いスコアを出すべく（なんか違う？ｗ）、生活習慣を変えようとしています。

いくつかリハビリすべき課題があります。

まずはベースとなるのはカラダでしょう。マズローの欲求論で言えば、生理的欲求が満たされることがピラミッドのベースとなっています。頂上の自己実現に至るには安全の欲求、所属と愛の欲求、承認の欲求が間に存在します。
ここでは「生理的欲求」はどうにかなっていると思うので「安全の欲求」階層にて考える必要があります。

自己実現理論 – Wikipediaより引用：
安全性・経済的安定性・良い健康状態の維持・良い暮らしの水準、事故防止、保障の強固さなど、予測可能で秩序だった状態を得ようとする欲求
病気や不慮の事故などに対するセーフティ・ネットなども、これを満たす要因に含まれる。

ボクの場合はここで、特に「良い健康状態の維持」というのがプライオリティ的に高く、食生活や生活のリズムを律することが最も早く着手し重点的に継続するポイントだと感じています。病気の予防もそこからつながるでしょう。気づけば自分は中年ですし、メタボや様々な成人病の脅威にさらされています。

次に実現すべきことは生活面です。
生活とは、日々の洗濯掃除を含めた家事のこともあれば、収入を得て行く仕事などのこともあるでしょう。

本当に恥ずかしいぐらい部屋が掃除できていなかったり、モノを処分する余裕が無かったために、棚からあふれる本が山積みです。まさしく断捨離など必要に迫られているところです。

モノを最小限にするという考え方があります。シンプルにすれば、モノをさがすのにも時間がかかりません。先日免許証更新のハガキが行方不明になり、それをさがすのにそれ相応の時間がかかりました。しかし、すっきりとした時間であればすぐに見つかったでしょう。結局見つけるために、更新期限ぎりぎりに机の周りを整理整頓したりとか、本当は今すべきじゃないのに時間をかけてしまった、という反省点となりました。

そして、音楽活動。
もう５年ぐらいはちゃんとどこかに所属しての活動はしていないし、定期的に吹く機会もありません。年々、ダメになっていくのと同時に上記に書いた健康面や生活面のベースが無いと、楽しい音楽も出来ないし、楽器の腕も伸ばせないでしょう。
そのように考えれば、ここの目標を強くイメージしていれば、上記に書いたことも頑張れると思います。マズローの一番上の「自己実現の欲求」の実現につながっていくでしょう。

マズローの心理学