アドマーケットプレイスかぁ

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今まで広告会社(広告代理店)、メディアレップ、媒体社の間でさまざまなやりとりがメールや電話やヒトを介して行われてきた。
その煩雑な業務において共通のWebプラットフォームを使って処理する業務支援システムが登場することになった。



cci、次世代インタラクティブ広告業務支援システムを開発

 「AD-SCRUM」は、これまで広告会社やメディアレップ、媒体社の間で行われてきた、メディアプラニング、バイイング、入稿などのインタラクティブ広告の関連業務を、共通のWebプラットフォームを使って処理する業務支援システム。広告商品の多様化に伴う業務負荷と運用リスクを軽減すると同時に、cciが最適なメディアプランを提供する機能も有している。

「すべてウェブ上で利用できる。」というのが、ようやく、というかやっと実現したのか、と思う節もある。これで「担当者がつかまらない」という理由で滞る一部の業務が改善はされるし、ますますスピード感をもっての提案や受注、入稿などの業務が進むと思われる。
もしかしたら、クライアント訪問時にノートPCで打ち合わせをしながらパフォーマンスを提示し、その場で受注が決まってバイイングするなんてことも考えられるかもしれない。
(受発注の手続きがおろそかにならないように気をつけなければ・・・)

cci、ネット広告の業務支援システム「AD-SCRUM」を提供

cciではAD-SCRUMによって、大手ポータルから専門サイトまでのすべてをカバーしたアドマーケットプレイスを構築する準備が整ったとしている。

このポイントは大きいかもしれない。
どれだけの媒体を束ねた広告配信ネットワーク網を持つかによって、広告の売り方も変わってくるような気がします。

この記事を書いた人

iPhone/MacBook Air/Apple Watchユーザー。
2006年よりブログを書き始め、現在はちょっとした効率化をテーマとしてブログを投稿中。

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