2006年から書き始めて、もう20年になる。多いときは月に何十本も書いていたのに、ここ数年は年に数えるほどしか更新していない。通勤電車でMacを開いて書いていた時期もあったけれど、それも今は続いていない。
更新が止まっていた理由は、はっきりしている。本業が忙しくなり、発信の場もXやThreadsのほうに移っていった。短い投稿のほうが手軽だし、反応もすぐ返ってくる。それに慣れてしまうと、腰を据えて記事を書くのがだんだん億劫になる。
そんな状態で久しぶりに管理画面を開くと、ふと思う。昔の読者は、まだこのブログを見てくれているのだろうか。
あの頃のインターネットには、緩やかなつながりがあった
当時はブログ勉強会で知り合った仲間がいて、お互いの記事を読んではコメントし合っていた。RSSリーダーに登録して、更新を追いかけてくれる人もいた。
でも20年も経てば、みんな生活も変わる。ブログをやめた人もいるし、SNSに移った人もいる。そもそも個人ブログを巡回するという習慣自体が、今はもうほとんど残っていないのかもしれない。
それでも、まず書く
昔ムジログに書いた記事は、ガジェットのレビューだったり、エラーの解決方法だったり、他愛のないメモが多い。それでも、同じ問題でつまずいた人が検索でたどり着いて、原因を知ってくれるなら、それだけで書いた意味はある。書いたものは、本人が放置していても、どこかで誰かの役に立っていたりする。
だから、読者がいるかどうかを気にするより先に、まず書く。20年続けてきて分かったのは、結局それが一番強いということだ。
というわけで、また少しずつ更新していきたいと思います。昔からの読者の方、もしまだ見てくれていたら、ぜひコメントでも残していってください。
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