バリューコマース社主催のSEOセミナーに来ました。
ただいま第一部質疑応答中です。
個人的メモをこちらにアップします。整形はされてませんが、参考にされたい方はどうぞ・・・。
「達人に学ぶSEO&アフィリエイト講座」
~報酬を増やすためのSEO対策、そしてアフィリエイトのコツ!~
第1部 もう一度基本から実践ベースアップSEO講座
大内さん
■クイズ
○あなたがトランクルームの会社にいたら?
どのキーワードを選びますか?
A)トランクルーム
B)貸倉庫
C)貸し倉庫
D)レンタルボックス
⇒経験上はC)が儲けが多かった
「トランクルーム」が最も検索数が多いが、競争率も高い。
「貸し倉庫」は企業の総務の方が検索されることが想定される。
※言葉のバリエーションを探すと儲けにつながる!
■検索数を知るツール
○キーワードハンター
http://www.kwhunter.com/
4/9からベータサービス。5/21ごろ~本サービス開始。
現在はメールアドレスを登録したら無料で使える。
■まずは言葉の選び方
一番大切なのは言葉の選び方。
例:結婚の情報サイトをつくる場合
「結婚」で一位になりたい
どんなキーワードと合わせて検索しているか?
「結婚」+「タレント名」などターゲットがずれている可能性がある
(ノイズが多い)
必ずしも検索数が多いよりもすくなくてもターゲットがはっきりしているキーワードのほうが良い。
■濃い出会いを見つける検索キーワード
ここ2,3年で複合語の重たさが大きくなってきている
(ユーザの習熟度があがってきている)
「クイーンサイズ」
紙では恰好の好い言葉が使われているが、「大きいサイズ」というキーワードのほうが使われている。
※本音に近い言葉のほうがインターネットで検索されている!
⇒「大きいサイズ」だけのサイトができていしまう!
ネットの本音のユーザーと向き合う
例)ニッセン「大きいサイズのセレクトショップ
http://www.nissen.co.jp/smileland/
■最近増えてきた検索キーワード
・口コミ
・食べ放題
・比較
・商品名、品番をそのまま入れる
・フルネームでホテル名を入れる
等、素直なキーワードが増えている!
■言葉の選び方
・人気度よりも、思いの濃い言葉を選ぼう
例:「病気」「商品名」「マニアックな狭い言葉」
・・・
■ページの作り方
・タイトルの付け方
知識は膨らんでいるが、実践で追いついてない人が多い
ブログでもキーワード
例)「シンジは絶対代表に選んでほしい」
→固有名詞と全ページにサッカーというテーマキーワードを入れる
・説明文
説明文も思わずクリックしたくなる文章にする
※アイトラッキングデータの注意
見るのは上のほうだが、クリックするのは別
※ユーザーもノイズが多いのを認識していて、説明文を読むようになっている。
・記事の書き方
基本は内容のほうが大事、SEOよりも文章の魅力
1.キーワードが入った「わかりやすいまとめ」分を先頭に
2.代名詞は名刺や固有名詞に置き換える
3.主語を省略しない
4.略語や短縮後は使わない(デジカメのように略語がキーワードのこともある)
※意識すぎないことが大切
-SEOよりも、まずは魅力的な文章を
-記事を書いてから、キーワードを探してもう一度書き直す漢字
-キーワードがあるなら、ちょっとだけ工夫
・サイトの中のリンクを効果的に
1.「ホームへ」戻るリンクにキーワードを入れる
2.最新の記事だけでなく、キーワードの入っている強めたい記事のリンクを全ページにだす
3.ヤフーに効果的:トップページからキーワードのリンクを作る
・サイト内リンクを効果的に
トップページより、検索から下のページに入ってくることが増えている。
-トップページに向かうリンク
-記事の中のリンク
-ページ終わりに関連記事のリンク
「クローラービリティ」
買い物したりするユーザーは中身をちゃんと読んで次をクリックするユーザーが多い
もう一回クリックしてワンクッション作れるようなページにする。
■検索エンジンの進化
・外からののリンクが重要
・リンクが大事、だけど量より質が大事
・最近は質にプラスして「分野が同じリンク」が大事
■検索エンジンの進化「内容と仲間が大事」
「時間とテーマ」
昔はキーワード密度が重視されていたが、現在は関連性と長く良いコンテンツ、更新頻度などもみるようになってきている。
検索エンジンをだますことが難しくなってきた。
■これからの時代のSEOは?
・テクニックを駆使して激しい競争を勝ち抜くか?
→レッドオーシャンですな・・・
・あなたの強みで仲間を増やしながら成長していくのか?
※検索エンジンがより良いものをあげるようになってきている。
■力まずコツコツ続ける
企業のサイトでもコツコツ更新することが大切。
時間と人とお金を出してコンテンツを作り続けること。
・力を入れすぎない
・はじめから多くを期待しない
・時には休む
・訪問者の気持ちでほかのサイトをみる
・仲間を大事にする
・相手の気持ちになって書けるか
※意外とSEOがうまくいっている方はSEOのことを意識していない
■まとめ
この1,2年は変動の動きが変わってきている。
・インターネット使っている人の増え方、出てくる情報・・・
・SEOの競争が激しくなってきている
「濃さ」
クロスリスティングのほうがSEO効果が高い?
⇒見落としがち