実はいろいろ事情があり、この2ヶ月ぐらいインターネット回線をどうするかということで振り回され、実質1ヶ月20日もの間、インターネットが自宅で使えない結果となっていた。
幸い、近くのカフェにこもるなり、テザリングするなりあらゆる手段を使ってなんとかしようと手を打った。
auの7GB制限もきついので料金プランも自分にとって必要のないカケホプランにし、20GBのプランにした(電話はほとんどしないのにカケホにしないと大容量プランが選べないという・・・)。
自宅内のWiFiも無くなり、常時接続を辞めているが、それでも今月すでにauとiijmioで合計20GB以上使っている。
以前測定していたときの数字を見ればおそらく1ヶ月で自宅内で100GBぐらい使っていると思う。
ということで、普通であれば光回線などインターネット回線を引き直して設置するのが普通だと思う。
だが、現在住んでいる賃貸では何故か光設備が入っていない。さほど古くないのにもかかわらず。
そうなればファミリータイプの光回線を近くの電柱から引っ張り、建物の電話回線などの配管を使って、光回線を自宅に引くのだが、ここで大家のストップがかかる。
正確には近くの電柱から建物までケーブルをひっぱりこむのに一つの金具にひっかけて、配管に入れていくのだが、その金具がすでにいっぱいの状態で新たに金具を取り付けなければならない。
そうしたときにその金具を取り付けるために壁に少し穴を空けなければならないのだが、それがNGだという。
つまり工事業者まで来たのだが、そこで工事が中断となった。
厳密に言えば、大家さんと話が通じていない(工事担当者とボクも)。
以前からだが、不動産業者含め、うまく話が出来ない状態である。
もう、そこは諦めざるを得ないがインターネットの使える部屋に引っ越しするとなると、急に話が大きくなりすぎるので、一旦の回避策を考えた。
WiMaxにする
実はこの検証のためにTryWiMax(2週間の体験)していました。詳細は下記記事をご覧ください。
で、実はこの速度制限については少し気にしていました。
というのは昔のWiMaxにはそれが無かったのですが、現在のWiMax2+では3日間で3GB越えたら速度制限がかかるというのです。ここの感触をつかんでおきたかったのです。
結果として速度制限がかかっても、6Mbpsぐらい出るので、少し遅い気はするが、使い物にはならないレベルという実感は得られたのでこれでいこう、と。
実はWiMax+無線LAN子機で自宅ネットワーク構築していた
そして何故WiMaxを使うかというと、実は過去に自宅のメイン回線としてWiMaxを使っていた時期があり、無線LAN子機を使ってネットワークを作っていました。そういった経験があるからこそ、WiMaxであっても自宅でなんとかなる、と。
WiMaxから出たWi-Fiをこの無線LAN子機で受け取って、有線LANにし、それをTimeCapsuleというルーターを通じて再度Wi-Fiにするという・・・。
一見無駄なことしているように見えますが、Time Capsule中心にすることによりそこから繋げたHDDへのアクセスなどいろいろと使い勝手が良かったのでこんなことをしていました。
さすがに設定がいろいろと面倒なので、今回は3,000円弱するけどクレードルを買う事に。
WiMax2+の速度制限のテストと過去のネットワーク構築経験からWiMax再導入決定
というわけで再度のWiMax導入を決定しました。
速度面で不満がないわけではないですが、大家との交渉や工事手配、工事費・・・様々な交渉ごとで消耗することを考えれば、さほど痛くない。
万が一引っ越しすることになってもWiMaxの端末は持っていてそこでもネット回線代わりとして使える。
そんなわけで再度の導入に踏み切りました。
まもなくクレードルが届くので、自宅内のネット環境は復活する予定です(現在WiMaxを使って接続しています)。
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