いわゆるHACKSシリーズの4冊目。前の3冊を読んでいくつかは実践しています。
で、今回はSTUDYがテーマ。
一気に読み終えるわけでもなく、ちょっと時間をかけてしまいました。そして、感想文を書くのにもまた時間をあけてしまったので、思いだしながらの読書感想文です。
ちょっと本の写真にも見えていますが、気になるところや試してみたいところに付箋を張り付けています。実はこれも私なりの読書ハック?で、ここ3か月ぐらいで定着しはじめています。
さて、今回のSTUDY HACS!。
TIPS的なポイント以外にも何故勉強するのか、どういう勉強をしていくのがいいのか、その考え方を最終的に示しています。ブルーオーシャン戦略とも書かれていますが、資格試験やインターネット文化がある程度定着し、今考えられる職種をイメージして勉強してもライバルがたくさんいることを思い知らされます。その中でどうやって自分にしかないスキル、というか、多面性を持つということを改めて考えさせられました。
私はWebを専門にやってきていますが、デザインにしろ広告に関しても認知心理学はやはり学んでいく必要があると感じています。これは営業とかのコミュニケーション力にも通じると思います。そういう意味では英語、認知心理学、そして既存のWeb業界動向キャッチアップは僕の中でのSTUDY課題だと思っています。
そして今までのHACSシリーズを読んでいるせいか、勝間本を読んできているせいか、ある程度は自分でもうすでに取り込んでやりはじめていることも目立つようになってきました。これは良いことかもしれないし、逆に今まで「あ!知らなかった」という気づきを与えてくれるものでもあります。
その中でノイズキャンセリングヘッドホンが出てくるのですが、いざビックカメラなどに行ってみるとそれなりの高額商品であることがわかります。ちょっと手が出せないや、と庶民派の僕は買わなかったのですが、思い返してみると、環境や仕組みを作るにはとても有益なツールなんです。
自習室を1時間300円で借りるとして100回利用すれば(モノによりますが・・・)元が取れると考えれば、それなりにいい買い物なのかもしれません。
最後に、英語の勉強の仕方はやはり考えさせられます。やっぱり他の本やブログなどを拝見していても多読が大切なようです。iknow!だけで満足しているようでは、スピードが追い付かないかもしれません。ちょっと英語の勉強法は考えていきたいと思います。
そういえば・・・
ブログ移転してからiknow!のブログパーツなどウィジット関連まだ移行してなかった・・・。