スピード・ブランディング by you.

この本の表紙を見てもわかるように実にキャッチーな言葉でこの本をブランディングしているように思える。
ブランディングとは何か、個人がブランドを確立させることに何のメリットがあるのか、その手順について順序立てて書かれた1冊である。


第1章 今、なぜパーソナル・ブランディングなのか?
第2章 個人ブランドを確立することのメリット
第3章 なぜポジショニングが重要か
第4章 ブランディングの7つのステップ
第5章 ブランディングに必要なツール作りのポイント
終章 社会的意義と影響力

昨今、派遣切りであったりリストラであったり社会情勢も厳しくなってきている。その中で自分のブランドを他の第三者と比較して価値ある個人としてブランディングしていかないと立ち行かなくなっている。その中でどのように自分をブランディングしていくか、またブランディングをするとどのような効果があるのか、と言う切り口からスタートしている。

なにはともあれ、インターネット時代のご時世であるから、自分の情報発信ツールがブログ、SNS、メルマガ、など誰でも手軽に使える道具が揃ってきている。それらをいかに有効に活用していくかで個人ブランドの影響力も変わっていくのであろう。改めて、このブログに関してもそうだが、もっとコミュニケーションが取れる形にしたり、ブログでどのように自己を表現していくのかを考えさせられました。

また、個人のブランディングにもポジショニングが重要です。
いろんな自己啓発本にも書かれているようにレッドオーシャン(競合が多い)の中で競争するのではなく、ブルーオーシャン(競合がいない)であらわそうズしてナンバー1(オンリー1)の立ち位置を作るというのがポイントになるであろう。
自分の場合であれば、クラシック音楽を少しは知っていてネットにも詳しいので、クラシック音楽業界の知人から相談を受けることも多い。ただ、この立ち位置ではナンバー1では無いとも気づいているし、どういうところが優位性を持っていけるのか、自分戦略を考えさせらえる本でもあった。

最終的には出版が一番パワーがあり、本書でもそこへの道筋について、手順や方法をいろいろ示してくれている。僕もいずれは何か本を書きたいと思っているし、そういうブランドを持ちたいと思っている。
しかし、ブランドは単なる金もうけで無くブランディングにより仲間・人脈などのコミュニティを形成してこそ、そこに幸せがあるんだろうなー、ということも考えさせられました。

 

スピード・ブランディング―普通の人がブランドを確立し、成功を加速させる
鳥居 祐一
ダイヤモンド社
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おすすめ度の平均: 4.5

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5 読みやすく、実践的なブランディングのヒントが詰まっています!
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