古くても価値あり!俺流amazonの作り方

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オレ流amazonの作り方 by you.

最近名前が変わったことでおなじみのProduct Advertising API(旧AmazonアソシエイトWebサービス)。

すでに英語のできないボクは日本語での文献をググりながら、なんとかPHPで商品情報を取り出し表示する、ということも可能になっている。

しかし、本当にすべてを理解できているか、と言われるとそうでもなく、一部パラメータ等で不明なこともあるし、帰ってくるレスポンスフィールドも全部把握してない。というわけでこれからきちんと何か作るのであれば、さらに深掘りが必要だと思ったのです。

とりあえず、だいぶ前から書店で見かけていたこの本。3年以上前に発行されたものだから、どこまで使えるのだろうか・・・。

とは言えども、そんなに根本的な考えは大きく変わらないはずである。

APIのバージョンアップは何度かされていると思うが、ベースとなる部分は同じだと思うし、廃止される機能よりも追加される機能のほうが多いと予想できるので、3年前の本でも3年前レベルの内容でインプットはできる。

ここをベースとして、最新情報を追っかければ良いのである。

今まで商品検索と商品詳細表示ができるのは知っていたが、もっと奥深く、よくわからなかったブラウズノードについて知りたかったのが解決出来た。

ところで、この本を読んでいて、知らなかったいくつかのことが追加で解決できてしまう。

それは、ショッピングカートのコントロール機能であったり、ISBN、JANコード、ASINなど商品固有に付けられている固有コードのことが体系的にまとめらていること。特に後者のコードのことはなんとなく「バーコードのやつ」というイメージでしかなかったが、それぞれのコードの関係性や互換性、また桁数が増えることによってどのようなことが起きるのか、ということも知ることができる。

3年前の本でも、充分力になる一冊だと感じました。

これでベースを作り、英語版の文献で詳細や最新情報を取得して、活用を進めていきたい。

なお、この本に載っているサンプルソースはPerlです。

ボクはPHPでやっていて、Perlをやる予定はまったくないのでサンプルソースは役に立たないかもしれません。しかしRESTでどのようにアクセスするのか、どういうパラメータがあるのか、というのがわかるので、一からWebサービスを利用される方ではなく、今まで経験のある方だと、なんとか理解していけそうかな、という印象があります。

やっぱり体系的にまとめられている本を読むと全体像を理解するのが速いなぁ・・・

俺流amazonの作り方―Amazon Webサービス最新活用テクニック (単行本)

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この記事を書いた人

iPhone/MacBook Air/Apple Watchユーザー。
2006年よりブログを書き始め、現在はちょっとした効率化をテーマとしてブログを投稿中。

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