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読書

考えるということから逃げていないか?忘れていないか?

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今日から読めるタイミングで久しぶりにいろんな本を読んで読書感想文的なものをポストしていきたいと思います。

この本は他本のタイトルの”3時間”の部分に引っ張られるよりも重要なのは「思考法」という部分ですね。

Amazonでベストセラーとなっていたので、まずは読まれている本、ということで読んでみました。
書籍のタイトルだけ見てもキャッチーなのですが、3時間だけ働いて食っていけるようになるとかそういう話じゃ無くて、考え方を変えていこう、という話です。

世の中、情報だらけて考えることを忘れている!?

ざっと本を読んで感じたのは、最近は情報過多とも言われますが、ニュースやSNSなどで溢れるばかりにいろんな情報が入ってきます。
友達でもそれほど仲良くない友達でも、もとめていなくてもSNSを開けばいろんな情報が流れてきます。

気がつけば、SNSを見ていたら1時間経っていたとか、そういうことも多くなってきた昨今。
SNSを見ていればお得な情報が見つかったとか、素敵な発見があったとか、SNSにアップするために何かを食べに行こうとかSNSに振りまわされる時間も多くなっているかもしれません。

情報戦とも言えるわけで、なんとかPayで得をしようと思えば、こういったワザがある、なんてブログも見つけたり、ついつい読みふけってしまいます。

そう、様々な情報やSNSなどで見ず知らずのうちに時間が奪われているのです。

そして、大事なことは人間ならでは「考えること」を放棄して、情報のみを頼りに生活していく人も増えているのではないか。

「情報量が増えると人は考えなくなる」、この本ではそんな世の中に対して警鐘を鳴らしている感じもしました。
人類は考えなくなって「考える」という機能が退化していく、という恐怖さえ考えさせられました。

第1章は「思考力はAIを凌ぐ武器になる」。
人間の「考える」という行為についてはまだまだAIに超えられない領域です。AIのほうが速くて賢いかもしれませんが、人間ならではの意識をコントロールする点や俯瞰して次元を変えて考えるとか、経験則とか有機的につながるとか、まだまだ超えられない壁があるとも感じさせてくれます。

本書で僕が必要とするのは中間部分

最後の後半部分は信用経済やコミュニティの部分で、最近の書籍でもよく語られている部分です。
もちろん本書のシナリオからの展開ですが、ちょっとおなかいっぱいなところもあります。

どちらかというと個人的に役に立つのは二項対立とかMECEとか一度は学んできた言葉の再学習でしょうか。
気づいたらそういったことすらも抜けて流れるままに暮らしてきたという反省に繋がっています。
この部分が本来の自分らしさ、という部分だったのに(自分の強みだったのに)、すっかり抜けてしまってミイラのような状態(今の自分自身が実際にそんな状態)になっているのではないかと。

人らしく、自分らしく、そう生きるためには自分らしく新しく価値を作るとい活動をしていこうと改めてヒントを与えてくれた、そんな本だっと思います。

ベストセラーとなっているので一度読んでみる価値はあると思います。

どちらかというと、変わり続ける世の中、2020年東京オリンピック以後の日本、どのように生きていくか「考える」ことが必要になってくる時がやってきます。
その時までに、もう一度情報に踊らされ続ける生き方では無く、「考える」ということに対して投資して筋トレしていきたいものです。

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